スキルス性胃がん 寛解
胃がんから丸5年
手術入院中に、「スキルス性胃がん」と検索したら、生存率が10〜20%と出てきた時のショックは、今でも鮮明に憶えています。
5年後に、自分が生きていない可能性の方が高いのか、、、
手術後の細胞検査では、胃の皮ギリギリまでがんは進行していたけれど、なんとか外側に飛び出していないことが判明しました。
自分のいのちが、ギリギリのラインで助かったのか、、、
タチの悪いがんだったため、抗がん剤のTS-1を1年ほど服薬しました。
本日、寛解しました
主治医から、寛解の診断をいただきました。診察室から待合室に出る時は、裁判所から勝訴と書かれた紙を持って出てくる気分でした。
胃がんから丸5年の検査結果、異常なしでした。大腸のポリープもセーフでした。次の予約をしない展開に、ちょっと戸惑いました。主治医の先生と、お別れの挨拶を交わしたました。お礼の気持ち、言葉で伝えきれない分は、健康に気をつけて元気に生きることだと感じました。
— スカラ@いのちだいじニスト (@inochidaiji) 2019年11月26日
会計待ちの時に、こみあげてくる気持ちを興奮状態でつぶやきました。すると、たくさんの方が、私の寛解を一緒に喜んでくださりました。胸が熱くなりました。
実家の両親に報告したら、なぜかありがとうと言われました。小学校から帰宅した娘は、最高の笑顔で喜んでくれました。(夫はラインで報告したものの、まだ帰ってきてないので、直接報告してません。どんな感じになるかなぁ。)
この後について
主治医から、近所のかかりつけ医に紹介状とこれまでの経緯のレポートを送ってもらうことになりました。
血液検査は地元で、胃カメラやCTは、かかりつけ医のところにはなさそうなので、いままでの病院で行うことになりそうです。
検査の頻度も減るため助かります。
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本日、この夢が無事に叶いました。
起こって欲しくはありませんが、この先の人生でまたピンチな状況になったとしても、私にはこの5年間というご褒美のような時間を過ごせたことと、そのことをブログに記してきたことを振り返って読めるので、大丈夫な気がします。未来の自分へのバトンにもなると信じています。
今まで当ブログをお読みくださり、本当にありがとうございます。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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