胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

大腸カメラを止めるな

先日、大腸検査を行いました。2度目だったので、そんなに緊張せずに挑むことができました。大腸検査は、準備が大変です。というのも、検査でお尻にカメラをインするためには、便を出し切らなければならないからです。

カメラを回すために

前日から食事制限を行いました。

下剤の説明書には、夜ご飯をおかゆか素うどんと書かれていましたが、私は胃を3分の2摘出しているので、普通の人より消化スピードが落ちます。そこで、検査前日の昼は、お茶漬けにしました。15時以降は絶食にしました。水分はしっかり取りました。空腹によるダンピングは起こりましたが、白湯を飲んだり、ひたすら横になっていました。夕ご飯も、夫と娘だけ外食にしてもらいました。

当日は、9時から下剤を溶かしたドリンクを飲むようにと病院から指示がありましたが、8時から飲み始めました。

15分かけて、180ccずつ飲みました。

絶食した甲斐もあり、11時過ぎにはすっきり出し終えることができました。13時半に病院に着き、14時すぎには検査台でした。

検査する部屋では、紙パンツに履き替えます。検査台にあがり、血圧測定をし、腸の動きを抑える筋肉注射を腕に打たれました。そして、ようやくカメライン(20分ほど診察)です。腸の曲がっているところにカメラが通過すると、激痛が走りますが、それ以外は担当の先生と世間話ができるぐらい余裕かませます。最後の方で、ポリープが見つかってしまい、生検に出すことになりました。

準備は大変ですが、胃カメラよりはマシ!

来週は、胃カメラと造影CTです。これが無事に終われば、胃がんから丸5年の寛解です。もうちょっとなので、たのむぞポリープです。

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。

はじめての方は、こちら

無料配布しているセルフマガジンの申し込みはこちら。 いのちだいじニストの書 希望 個人情報は、発送以外には使用いたしません。遠慮なく申し込んでください。


胃がんランキングへ

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村