胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

ミッションドリブンを読んで

友人が、『ミッション ドリブン』という本を書きました。

教員ってめちゃくちゃ楽しい職業なはずやのに、年々志願者が減少したり、病気や退職者が続出しています。

その原因は、業務の多忙化で、何のためにが抜けたまま働いているせいかと。

ルー大柴的に言えば、

ミッションが抜けたままドリブン状態

ってことですね。

天下のNHK様が「ボーッと生きてんじゃねー」って連呼しているのにも関わらず、教育の現場では、けっこう思考停止が横行しています。その顕著なものは、あのカレー事件ではないでしょうか。

ストップがきかない職員室

ほかにも、個人レベルで「全部やろうはバカやろう」だと気づけていても、自分が言い出しっぺになるのはちょっとねーって感じで、

誰の得にもならない業務が、依然残ることも、、、

この現状を変えていくために、

まず自分自身のミッションは何だったか

を考えませんかって、内容でした。

何のために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ

『ミッション ドリブン』を読むときは、BGMにアンパンマンマーチのオルゴールバージョンを流すと、しっくりきそうでした。

自分に問いながら読み進めました。私の教員としてミッションは、生徒に学ぶ楽しさを伝えることです。集中して課題に取り組む姿や、あの出来たって顔をみれた瞬間に喜びを感じます。

責任を重んじて喜んで働く姿も、大人として次の世代に見せていきたいなとも思います。