ホリエモンの『ピロリ菌やばい』から学んだこと
- 作者: 堀江貴文,予防医療普及協会
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2018/04/30
- メディア: 単行本
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胃がんの原因であるピロリ菌について書かれています。ピロリ菌とは、胃がんの原因の感染ウイルスです。
ピロリ菌は、伝染るんです
私は30代前半で、胃がんになりました。私の両親は、人間ドックでピロリ菌の保持者であることがわかり、除去しています。
親がピロリ菌を除去していたにも関わらず、のんきに検査もうけず過ごしておりました。そして、胃がんになり、私の胃にもピロリ菌がいることが判明しました。
親が除去してた時に、自分もチェックすればよかった
金をかけるなら、生命保険よりも予防に
私はがん保険に入っていたので、胃がんの時にお金の心配はしなくていいどころか黒字でした。
がん保険に入っていて良かったと思うのですが、保険金に対しては複雑な気持ちを覚えました。
自分の命と家族に心配をかけて得たお金だからです。余ったお金は、家の頭金にして、さっさと消費しました。
ホリエモンは生命保険に入るよりも予防にお金を使った方がいいと、次のように主張されてました。
僕は 、生命保険に入っていない 。いつかがんになった日のために保険金を支払うよりも 、いま検診や人間ドックのために金を使い 、病気予防や早期発見ができたほうがいい
バリウムにしろ胃カメラにしろ検査ってもんは、めんどくさいもんです。
ちゃんとした知識があれば、わずらわしさを受け入れてでも検査をしてたやろうし、私の胃がんは防げてたかもしれません。
この本は、とってもわかりやすくピロリ菌のやばさについて書かれています。
子育て中に胃がんになったパパ・ママ世代へ
また、ピロリ菌の感染について以下のように指摘されています。
水から直接感染することはなくても 、親が感染している場合は 、とくに 5歳未満の子には感染することがある
というわけで、ピロリ菌があった方はご自身のお子さまも感染している可能性があることをおぼえておいてください。
私が親から感染したということは、私の娘もピロリ菌を感染している可能性が、というよりも、私がピロリ菌を除去したのは娘が4歳の頃だったので、おそらくアウトだろうと。
だから、娘が親になる前に、ピロリ菌の検査を受けさせます。
若い人たちのおもな感染経路は親からだと考えられるので 、感染者が親となって子どもに感染させてしまう前に 、確実に除菌する必要がある 。
未来の孫たちが、胃がんにならへんために
まとめ
このブログを読まれている方は、ご自身やご家族が、胃がんの経験をされている方が多いかと存じます。
ピロリ菌の感染ルートは、医療の力で遮断することが可能となりました。
しかも、除去するための費用も、健康保険が適用されるので、低コストですみます。
胃がんになってからの方が、身体、気持ち、費用の負担はバカにならないほど上がります。
というわけで、
ピロリ菌対策をオススメします!
以上、ホリエモンからピロリ菌のやばさを学んだ胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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