日常を発信しよう!
2020年度から大学入試に、日々の学びや活動記録(ポートフォリオ)の利用がはじまります。※筆記試験がすべてなくなるわけではありません。
詳しくは↓こちらで
- 作者: 西川純
- 出版社/メーカー: 『学び合い』出版
- 発売日: 2018/12/25
- メディア: Kindle版
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電子書籍だと500円、Kindle Unlimitedだと0円で読めます。紙の本は、普通の本屋さんには置かれていません。Amazonでのみ発売中です。(2019.3現在)
あくまでも、入試はきっかけにすぎません
これからの時代は、自分の体験や実績を他者(学校や企業)に伝えるための書く力が、必要となってきます。
この本には、入試、就職、転職の際に、日々の記録が根拠となってくると、記されています。
自分がどんな人間かをアピールするときに、その根拠を、日々の記録(ポートフォリオ)からピックアップしよう!!!
当面は、子どもが入試を迎えるときに困らないように、日々の記録を残しがてら、書く力を高めることをすすめます。
書く力は、テクニックだけではつきません。日々、書き続けることで結果がついていきます。健康と生活習慣の関係と同じ理屈ですね。
まだ自分で記録ができない子どもには、保護者がその体験を代わりにまとめても、いいかなって思います。
「〇〇のことをツイッターで発信したら、いいねが何個ついた」って話を子どもにすると、本人も大変喜んでいます。
共感してもらえると、さらに書こうって原動力になります!
たとえば
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志村けんの番組を、6歳の娘が声をあげて笑ってみてました。私の子ども時代は毎週やってたことを伝えると、うらやましがってくれました。
その中で、映画館で迷惑な客のコントがありました。
娘は「こんなんあかんわぁ」ってテレビに怒りながらつっこんでたので、
私は「そこが面白さやけどなぁ」って横でなだめてました。
笑うためには前提して、やってはいけないことを知っていないと成り立たないことに気づけました。
あかんことだと分かった上で、あえてそこに面白さを感じられるようになるって、なかなか高度なことなのかもしれませんね。
ちなみに、新喜劇は毎週観てるようです。(私は週末仕事)帰宅したら、パパと仕入れたネタを披露してくれます。
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てなことを、私は胃がん経験者として再発したときに備え、日常の一コマを発信してました。
人生を振り返るための記録として
内容的には、ほんとに些細なことです。だけど、
私の幸せは、日常の中につまっている
ありふれた光景を言葉で切り取り、ツイッターやブログの中に保管しています。
それが、子どものポートフォリオにもなるやん
ってことを、最近気づきました。
そんじゃーね!
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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