胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

通信制高校で、「つながりワーク」を行いました

「つながり」について考えよう!

臨床仏教師養成講座で習った生と死のプロセスワークを使って、高校生向けにつながりについて考える時間を設けました。

まず、大切にしている「人」「もの」「役割」「活動」を、項目ごとに3つあげ、計12個書き出します。

(本家版だと4色に色分けされた12枚の紙に書いてやぶっていくのですが、ゴミ回収など手間になるので、A4用紙に12マスを区切り、破る代わりにバツをつけるスタイルに改変しました。)

次に、自分が余命6ヶ月とされた時から死ぬ直前まで段階ごとに消していき、最後の一つに残ったのは何かを生徒たちと調べました。

最後に残った項目は全員一致

(設定の文章が、最後にが残るようリードしているのもありますが、、、。)

役割が重視されすぎるとどうなるかを、アイヒマンミルグラム実験を例えに説明しました。

私たち一人ひとりは、誰かに、死ぬ直前まで思い浮かべられる大切な存在であります。

役割の中で出会った相手も、誰かにとったら大切な存在であることを忘れてはいけないよね〜

と言ったことを、生徒たちに投げかけました。

感想を伝え合う時間は設けていません。ワークシートに書きだして終わりです。全日制だったり、社会人だったら、その場で話し合いも可能だと思うのですが、勤務校ではそういうことが苦手な生徒もいるため、配慮しています。

参考サイト

生と死のプロセスワーク/自分自身の死を見つめる|全国青少年教化協議会

アドルフ・アイヒマン - Wikipedia

ミルグラム実験 - Wikipedia

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。

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通信制高校は学校によって様々です。私の勤務先での話は、一例にすぎません。全ての学校がそうであるわけではありませんことを、どうかご了承ください。