人類は組織で進化する
私たち人類の驚異的な進歩って、組織や共同体で生きていることで、成し得てきています。
以前ブログで紹介したNHKスペシャル『人類誕生』では、ネアンデルタール人は、人類より個体として優れていたにもかかわらず滅びたのは集団形成の違いに由縁すると、指摘しています。
みんなで暮らすことでアップデート
10000年前に飛んでるスズメが時空を超えて、現代にタイムスリップしてきても、そのスズメは何の不自由もなく暮らせます。
スズメの巣は、10000年前から進化していない
これが人間だったら、大変なことになりますね。
縄文土器から、ジップロック!!!
縄文人は、かなりのカルチャーシャックを受けますね。
個体としては、狩猟ができる縄文人の方が現代人より優れています。
農業以前の価値観で、自然とともに生きる生き方も、私はあこがれます。
サピエンス全史を読んでからこの曲聴くと、狩と稲作、どっちが幸せなのかを真剣に考えてしまう…#nowplaying 狩りから稲作へ - レキシ - レキツ pic.twitter.com/UDoRvFg2bD
— T先生 (@mechosense) 2018年6月19日
- 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/16
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読んでへんから知らんけど
↑関西人が話をシメるときに、よく言うやつ。
今読んでる本が読み終われば、この『サピエンス全史』を読みます。ちなみに今読んでるのは、こちら。
- 作者: フレデリック・ラルー,嘉村賢州,鈴木立哉
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2018/01/24
- メディア: 単行本
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この記事のタイトルは、この本の受け売りです。
組織単位で進化する
キリスト、ムハンマド、ブッダが、誰にも自分の考えを伝えていなかったら、この世に三大宗教は存在していません。
天才(先駆者)のひらめきを共有することで、私たち人類は進化してきました。
あと長老(経験者)の体験談も、組織で共用する必要がある情報ですね。(慣例にしばられすぎて組織の足を引っ張る場合もありますが)
医学は日々進歩しています
このブログの情報は、すでに縄文土器的になっております。ジップロック的な最新情報は、他の方が発信しているブログを読んでくださいね。
ブログを発信している人の心も、文字につまっている
胃がんになった人が、よりどころとなる場所として存在しています。
心があるから、つながれる
胃がん体験を発信することで、私は多くのつながりを感じることができました。
つながることで、先に進める
私たち人類は、太古の昔から、様々な困難に立ち向かってきました。そのたびにみんなで助かる方法はないやろかと、知恵を出し合って、切り抜けてきました。
胃がんは個人の人生における出来事です。組織の危機ではありませんが、
言葉があろうがなかろうが
無事を祈りあえる関係
これを読んでくださっている方と、共感していたいと願っております。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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