思い込みについて考える
日常の中で、思い込みを知る
職場の友人と息子くんを呼んで、我が家でランチをしました。友人が、キッチンで作業する私の姿をみて
「ちゃんと動けてるやん、家事出来ひんって思い込みやで」
と言いました。
家事が出来ひんって思いながらも、結婚して丸9年。
それなりに動けるようになっているのか!?
夫や母によく指摘されるので、私は家事はあかん人として自分を含め、家族間で定着しています。
友人は私に関しては、お世辞を言う人ではありません。むしろ私の自己評価の低さに、驚いてました。仕事中の私は、わりとどうどうとしています。
出来てるのに出来ていないって、この先も言い続けたら、謙遜やイヤミにとらえられちゃうので、私は友人の言葉を素直に受け取ることにします(笑)
もう家事が出来ないとは、言わないようにしなきゃ♪うふん
コンプレックスの正体
いろんな人や本で言うてますが、結局、思い込みなんですね。
それが厄介なのは、自分でも気付かないうちに思い込んでいる場合です。思い込んでることになかなか気付けないんです。
それが思い込みっちゅうわけなんですが
私は友人の言葉で、長年の家事コンプレックスの思い込みから解放されました。きっと他にも、私が思い込んでるだけのなんかがあるはずです。これを読まれている方にも、ご自身だけが思い込んでいるだけのなにかがあると思います。
がんも同じ
自分が胃がんを経験するまでに抱いていたがんのイメージは、単なる思い込みでした。
実際、抗がん剤が飲み薬だったなんて思いもしなかったですね。自分が思っているよりも、医学が進歩していました。
一方、初期なら助かるとう思い込みも、進行がんだったと判明した時は、どひゃーとなりました。
思い込みからの解放には
友人の言葉しかり、第三者の視点が必要です。第三者の視点に立つためには、情報を集めることです。そして、それを取捨選択し判断しなければなりません。だれが?
自分が!
情報を思い込んではならない
主治医の意見は、単なる情報にすぎません。
最終的に、いろんな情報と照らし合わせて、自分で判断しなければなりません。
その結果が吉になろうが凶になろうが、自分が下したものなら、誰もあがめないでいいし、誰も恨まなくてすみます。
ブログも同じです。その方の環境と歩んできた人生なので、非常に参考にはなりますが、自分の未来になるとは限りません。
私は、何もかも疑えとは思っていません。
思い込んで、どっぷり何かに依存すると楽ですが、痛い目にあうリスクも高くなりますよってことが、お伝えしたかった内容です。
本日もお読みくださりありがとうございます。胃がん克服ママいずみでした。
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