胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

お墓や仏壇って必要ですか?

仏壇やお墓がなくても、写真があればいい

今の時代、写真や動画がいとも簡単に撮れ、残せるようになりました。この先、故人の縁の物や思い出は、パソコンを探ればいっぱい出てくるようになります。

我が家も夫の母の遺影をテレビ台に飾って、出かける前や寝る前に手を合わせています。

仏壇やお墓は、記録媒体が乏しかった時代にできたものです。紙が貴重だったり、識字率が低くかったりして、

先祖や故人ことを忘れないように、石に刻んだのでしょう。

私は、写真があれば十分だと思っています。だから、お墓には入らなくてもいいです。日常生活の中で、手を合わせてもらえる方が嬉しいです。

 

お寺との付き合いに関して

この先、家と寺の関係から、個人と住職の関係へ今後、変わっていくでしょう。

お寺の息子に生まれたから住職として継いでおられるだけでは、私は宗教者としては認めることができません。

実際、私の祖母が亡くなったとき、住職の言葉はまったく心に響きませんでした。作業としてお経を読まれているだけに感じました。祖母の代からお付き合いのあるのに、当たり障りなく終わりました。

夫の母のときは葬儀屋さんを通して紹介されたはじめましてのお坊さんでしたが、こちらに寄り添ってお話をされ、辛い気持ちを癒してくださいました。お母さんのこと何にも知らない人やのに、ほんまにすごかったです。

このお寺の檀家になればいいのに~って惚れ込みました。(嫁の私が口出すことではないので、実際には言わなかったですが。)

 

先祖や天や仏への感謝の気持ち

この気持ちを持ち合わせて過ごすようにしています。寺社巡りやお墓にお参りすると、気持ちがすっきりし引き締まります。

ただお寺とのお付き合いのシステムが、今の時代と合っていないように思えてならないのです。私はそれらを自分の子どもに受け継がせたいと感じられないのです。

 

お墓や仏壇について、また変わるかもしれませんが、今の私の考えです。

 

以上、胃がん克服ママいずみでした。

本日もお読みくださりありがとうございます。

 

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