抗がん剤治療の乗り越え方
どうも、胃がん克服ママいずみです。
本日は、抗がん剤治療中に家を建てたお話。
苦しいときは、あえて楽しみを作り出す
私は抗がん剤のとき、慢性的なだるさと冷えによる急な下痢に悩まされていました。
1クール目の服薬の時に、冷やかしで住宅展示場に足を運び、とんとん拍子に家を建てる展開となりました。
子どもの頃から、住宅の広告をながめたり、間取りを描いて理想の家を妄想するのが好きでした。
だから、家造りのなかで、設計が一番楽しかったです。毎回の打ち合わせが、生き甲斐でした。
理想がだんだんと現実になっていく過程が、楽しかったです。今の家は満足ですが、お金があれば、もう一度家造りしたいくらいです。
副作用で辛かったですが、家造りのおかげで気分を向上させることができました。
また、家が建つまでの9ヶ月間は忙しかったです。そのおかげで、新しい家に住みだした頃には、残り2クール。気が紛れました。
家が建ったあとは、もうちょっとで抗がん剤終わるからと、ゴールを糧に乗り越えることができました。
(そんな必死のぱっちで迎えた最終日に、緩和ケアの内科医からは、抗がん剤治療は意味があるのか分からないと爆弾発言を投下されましたが、、、詳しくは↓)
抗がん剤治療の是非 - 胃がん克服ママいずみのガン体験記&命の話
それはさておき、抗がん剤治療時に家造りはぶっ飛んだアドバイスだと自認します。オススメしたいところではありますが、常識的に考えて、ないですよね。
自分にご褒美をあげてください
車を買い換えたり、海外旅行を奮発したり、抗がん剤を頑張っている自分に何かプレゼントをしてみてはどうでしょうか。
身体はしんどいですよ。でも、その中で車屋さん巡り、旅行ならパンフレット集め、自分にとって楽しい時間を作ってみてください。
胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) https://twitter.com/inochidaiji?s=09