胃がん克服ママいずみのガン体験記&命の話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

抗がん剤治療の是非

どうも、胃がん克服ママいずみです。

私は抗がん剤治療期間は3週間に1度、外来で採血と検尿と緩和ケア内科に受診をしておりました。ガイドラインにそって、抗がん剤治療を選択しましたが、それがよかったのかどうかは、治療が終了して1年半たちましたが、いまだにひっかかっております。

本日はその件について、お話します。

 

外科医はストレートにズバッとものを言い、内科医→オブラートに包んでものを言う

上記は分野ごとのお医者さんの印象です。もちろん、これは私の独断と偏見です!

 

外科の先生は、主治医筆頭にズバズバ指摘する毒舌タイプが多かったです。内科医の先生は、ジェントルマンタイプが多かったです。とくに緩和ケアの担当の先生は、いつも優しく「大丈夫?辛い日は薬のまなくていいからね」など声をかけてくれ、癒されました。

 

宣告の時の内科医も、がんを疑いもなく丸腰できてしまった私が、なるべくショックを受けないように、懸命に配慮しつつ伝えてくれました。この先生のワンクッションを挟んでから、外科医(毒舌主治医)にバトンタッチでよかったとつくづく思います。

 

緩和ケア外来、最終日

胃の摘出手術後に約1年間、TS-1という抗がん剤を服薬し、最後の8クール目が終わり検査に行った日、緩和ケアの先生との会話のやりとりで、

「1年間副作用もマシな方でしたし、無事に終了できよかったですね。」

ここまでは、当たり障りない感じでした。

 

「まあ、抗がん剤を飲みきったからと言って、再発しないとは限らないし、こればっかりは、誰にも分からない話やからねー」

1年間、副作用の下痢に苦しみ、やっとそこから解放されるという相手を、前にですよ。そんな、もともこもないことを言いますか?この発言は、1年をかけた壮大なフリからのオチに感じました。

 

たしかに緩和ケアの先生の発言は間違ってはいません。抗がん剤治療をしたからといって、再発は完璧には防げません。統計学というみんなでは再発の確率は低くなったけれど、私ではどうなのかは定かではありません。それは手術から5年後に分かる話であって、その時点では何とも言えません。

 

抗がん剤治療を始める前にも、その点については、ちゃんと説明を受け理解して抗がん剤治療を選択しました。

 

でも、この緩和ケアの先生の発言で、1年間の信頼はガタガターっと崩れました。内科医イコール優しい先生という、私による独断と偏見の構図は、打ち消されました。

 

「辛い日は、飲まなくていいからね」

→内心は「飲んでも飲まなくても意味がない」と思ってはったのかなー。

 

本人にとっては何気ない発言だったでしょうが、私はひっかかり続けています。自分でもめんどくさい女やなぁとは思うのですが、、、。

 

そんなこんなで、抗がん剤治療のフィナーレを迎えたわけです。なので、その治療が正しかったかどうかは、自分の中で、分からなくなりました。

 

再発していないので、良しとするべきですよね。明日はCT検査してきます。検診の前の夜は、何年たっても不安でいっぱい。無事でありますように。