胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

入院生活 食事編

どうも、胃がん克服ママ いずみ です。

 

胃を取ったあとの食事って、どんなものを、どんな量で食べられるのか、その点をまとめていきます。

 

手術後4日目から、マミーをどろっとした紙パックの流動食が支給され、チビチビ飲み始めました。


食べ物は、白米をペースト状にしたものからスタートして、三分粥、五分粥、全粥の固さに、手術から10日後ぐらいには、普通の食事になりました。ほうれん草や煮魚などのおかずも同じようにミキサーで調整されていました。

 

胃がん手術後の食事の内容は、離乳食の過程と同じでした。


しかし、一気に食べると、胃が小さくなっていて処理ができないので、吐き気と痛みが生じます。医学用語で ダンピング と言います。

 

15分かけて半分食べ、30分休憩し、残りの半分も15分かけてゆっくり食べるよう指導されました。退院後もこのやり方でしばらく食事をとりました。うっかり、早食いしてしまったときは、2時間寝たきり状態でした。

 

食べる量や内容よりも、食べるスピードが決め手となります。

 

基本的に何を食べでもオッケーです。私は退院後、グラコロを食べました。消化に時間がかかるため、よく噛んでゆっくり食べないとお腹を壊したり、ものすごいだるさに襲われます。その点を気をつけなければなりません。

 

 

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