胃カメラ検査の流れと攻略法
先日、胃カメラ検査を受けたので、その流れをまとめておきます。来年の自分を含めて、これから胃カメラを受けられる方に、参考になればと思って書きました。
前日にすること
検査の12時間前から絶食になります。
胃の消化力が落ちている方は、夜ご飯を抜くか、スムージーなどの液体に置き換えることをオススメします。
検査中、大変なことになります
ちなみに、私は消化のいい豆乳鍋にし、早めに夜ご飯をすませました。
明日は胃カメラ検査。晩ご飯は消化のことを考えて豆乳鍋。食事制限も前倒しで始めています。検査の時に胃が空っぽの状態にするためです。胃が3分の1だから消化に時間がかかるのです。ぷち断食イェーイ!
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年11月20日
当日の朝は、水だけOK
脱水症をさけるため、私の通っている病院は水分を摂るように言われてます。
検査前(待合室)
胃カメラ検査の待合室で、事前に渡された問診票を提出します。そこには、妊娠してないかなど確認事項のチェックを受けます。
次に、胃の中の泡を消す薬を飲みます。これは、甘いので比較的、飲みやすいです。
やっかいなのは、のどの麻酔スプレーです。これは苦くて痛いです。口の中が痺れた状態になってきます。ハンカチかティッシュを用意されておくとベターです。麻痺してくるので、よだれがでてしまいます。
2回目の麻酔スプレーが回ってきたら、診察台に移動です。
覚悟を決めてください!
検査直前(診察台)
左を下にして、横向きに寝ます。
口から首回りにかけて、大きめのよだれかけを装着されます。
3回目の麻酔スプレーをかけられます。
それは飲み込んではいけないので、口から溢れる分は垂れ流しです。
口を閉じなくするためのプラスチックの装具を咥えると、、、
カメラ突入!
胃カメラ検査中
胃カメラを征するには、呼吸法が決め手となります。
鼻から吸って、ゆっくり吐くように指示されます。鼻がつまっていると不利になるので、風邪など引かないように気を付けてください。
深呼吸を意識すると身体の力も抜きやすくなります。
また目は閉じると力が入るので、半目でいいので、うつろな目をしておいてください。
胃の中の食べ物が消化できてなかったら、、、
洗浄しながら撮影してもらうことになります。ただでさえ痛いのに、胃の中に洗浄液を流されるので、さらなる衝撃がはしります。
途中、見えにくい場所などは仰向けポーズになるよう指示され、泣きそうになりました。
胃が空っぽだったら、このくだりはありません。
胃カメラ終了。やはり胃に残飯が残っていて、洗浄しながらの検査となりました。めっちゃ痛かったよーーー。次は、晩ご飯食べないで挑みます。
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年11月21日
胃カメラ終了
終了後は、涙とよだれと鼻水でぐちゃぐちゃです。ティッシュで顔周りを整えて、待合室に戻ります。
喉の麻酔が効いているため、胃カメラ終了から1時間以内は飲食禁止です。舌とかかまないように、なるべくしゃべらないようにしました。
攻略ポイント
- 前日の食事制限
- 呼吸法
この2点をおさえつつ、胃カメラを乗り切ってください。何も異常がなければ、だいたい5分ぐらいなので、頑張るしかないと私は思っています。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。
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