胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

冬よ、来い!春よ、もっと来い!

胃がんになる前から寒さは苦手でしたが、手術してからは、冷え症が悪化し、冷えるとすぐにお腹を壊します。そんな時に、お腹に手をあてると、びっくりするくらい冷たい場合が多いです。

 

冷え対策として

  • 第1段階 冷えとり靴下(4枚)をはく
  • 第2段階 上下ヒートテックを着込む(もじもじくんスタイル)
  • 第3段階 カイロ常備 お腹か背中に貼る
  • 第4段階 手袋、マスク、マフラー、帽子と、皮膚を出すところを極力減らす

最近は、第2段階(ヒートテック)まで対策をこうじています。

 

ちなみに家では、暖房、こたつ、ホットカーペットを併用しています。とくに、朝方は寒さでダウンしてしまうので、ちょっと寒いなぁと感じたら、もったいないですが、ケチらず使うようにしています。

身体の方が大事ですからね

夜は子どもと一緒に寝るので、お布団の中はホカホカです。私も娘も寝相が悪いので、しばらくしたら解散するんですけどね。そして、寒さで絶不調な朝を迎えます。

 

冬支度もしたし、乗り切るぞー

今年は、コストコで冬用のスリッパを用意しました。


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手術前にインフル予防接種をおすすめします

家族で、予防接種を受けてきました。

娘の手前、私も夫も何ともないふりをしましたが大人になっても、やはり注射は痛いもんですね。

点滴や採血で注射には慣れましたが、やはり注射は痛いもんですね。

 

これから手術をされる方へ

手術のあとは、体力が落ちます。

予防接種を受けられた方がいいですよ

私は11月に手術を受け、翌月の12月に人生で初めてインフルエンザにかかりました。めっちゃしんどかったです。タミフルの点滴で治してもらいました。

その次の年から、予防接種を受けています。

 

インフルエンザは、もうこりごり。以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。

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選挙について

 

市民と大衆の違い(胃がん克服ママ考)

 私は当事者意識をもって政治に参加している人を「市民」に、考えるのがめんどくさいなど、政治に無関心な人を「大衆」と定義します。

 

私は政治について勉強している訳ではありません。ニュースで情報を仕入れ、夫と議論をしたり、選挙期間だけですが関心を持つように、投票にも行くようにしています。

私は、にわか市民です

生徒たちにも政治に関心をもつきっかけになるので、投票に行くよう勧めています。

 

現場では、政治的な発言はNG

生徒に、特定の政党を指示したり、非難するような発言はしてはいけないし、自分がどこに投票したかを話したらアウトです。

 

この縛りのせいで、日本の教育は「大衆」を作ってしまうんだろうなぁと。

自分の頭で考えて行動できる人が求められる世の中になってきているのに、教育現場は校則やルールを守ることが重視されています。

昭和のまんまです

思考停止しないと、やっていけないよってことも多々あります。

 

学校で、ホリエモンの本を紹介してみた

 私は生徒にきちんとルールを守らせなくて、他の先生から指摘を受けることがあります。私の中で、そのルールがくだらないもんやと思っているから、守らせていないだけです。他の子に迷惑がかかる行為などは、しっかり指導に入りますよ。ただ単に生徒を甘やかしているわけではありません。

 授業中に、オススメの本として最近読んだホリエモンのこちらの本を紹介しました。

生徒たちは、キョトンとしていて反応はいまいちでした。私の伝え方と、ホリエモンへのリスペクトがまたまだ足りなかったせいですね。

 

世の中は変わっていく

右にならえの労働者に、ならなくていい時代がやってきています。生き方や考え方を自分で自由に設定し、情報メディアの発達で実際に働ける社会になってきています。

私はそんな時代の過渡期を味わえてワクワクしています。

 

選挙の話に戻りますが、ひとりひとりが「市民」として、政治のことを考えて、投票することに意義があると思います。

ワクワクする未来をみんなで作っている

そんな風に感じることができたら、今回の一票は大いに意義があると思います。

 

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お母さんの言うとおり

胃がん手術後の3日間は辛かった

 私は、まいっておりました。

術後の痛みに加え、腕には点滴、お腹には腹水をみるための容器、背中には痛み止めの装置と、体には管がささっていて身動きが制限されていました。さらに間の悪いタイミングで生理にもなりました。点滴をしているからお腹は減らないものの、飲んだり食べたりできないのも嫌でしたね。手術でがんが進行していたことも判明し、転移の可能性もありうるかも、、、そんな話も聞かされました。

 

母の言葉に救われる

母は、帝王切開で私を産みました。お腹をパカーっと開けています。それに比べ、私は、腹腔鏡といってお腹に数カ所穴を開けての手術でした。

ヘタレっぷり全開の私に、母は言いました。

「理屈で言うと、帝王切開の方が傷が大きいさかい、もっと痛いはずや」

確かに、そうかもしれない。

帝王切開をした友人たちの顔も、目に浮かびました。

私だけじゃない
この痛みを乗り越えて、今はケロッと暮らしている

そして、母は自分の体験から

「痛み辛みは、3日までやな」

とも、言い切りました。

 

痛み辛みは、3日まで

同じようなことを書かれているブログも見かけましたし、あと2日、あと1日と、3日間をカウントダウンしながら耐えました。

何度も心の中で、この言葉をつぶやき続けました。

そしたら、ほんまに4日目からだんだん楽になりました。

 

入院中、毎日お見舞いにきてくれました。

「ほらな、お母さんの言ったとおりやろ」

回復していく私を見て、母は、嬉しそうで、どや顔でした。

 

今、これを読まれている手術直後の方

これがずっと続くわけじゃありませんからね。3日間だけ、なんとか辛抱してください。少しずつ、体が変化していきます。少しずつ、食べられるようになりますから。焦らないでくださいね。

 

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心は世界を映す鏡

あなたが見ている世界は、あなたのです。

 

なんか最近うまくいかないことが多いなぁってときは、あなたの心にサングラスがかかっている可能性を考えてください。

 

たとえば、トンネルに入ると隣の人の顔色が悪く見えるけれど、トンネルを抜けたら顔色は良くなります。隣の人の健康状態はなんにも変わってはいないのにね。

 

つまり、心の外側によって、世界の受け取り方は左右されるのじゃないかとね。

 

良いときは、くもりがひとつもないピカピカのメガネ

 

悪いときは、真っ黒なサングラス

 

そう、心自体は、世界を映し出すただの鏡

素直に見えたり歪んで見えたりするのは、外側のメガネのせい。

 

メガネなら交換できますよ!

本を読んだり、テレビやネットから学べることがあります。また、友人などの周りの方に相談し、自分とは違う視点からアドバイスをもらうこともできます。

 

なんのために勉強するのか?

私は心のメガネを交換するために、人は学び続けることが必要だと考えています。

勉強とは、教科書を暗記することではなくなりました。この先、暗記はAI(人工知能)でまかなえるようになるでしょう。

私たちは、人類の英知(人類が発見した様々な仕組み)を理解し、その作業を繰り返すことで、思考力がどんどん身につくようになります。

すると、自分の価値観さえも疑えるようになります。

自分の心のメガネの状態は、今いったい、どんなんだろうか?とね

 

こちらのツイートを読んで、ドキッとされた方は、心にサングラスがかかっていることに気づかれたのではないでしょうか。

 

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世界はひとつだが、見え方は無数ある

世界はひとつだが

捉え方はひとりひとり違う

 たとえば私が見ている赤は

みんなが見ている色と

ほんまに同じ色なのだろうか

 周りとの違いに気づくことで

自分が浮き彫りになる

 自分が洗脳されていることは

染まっている間は分からない

 金子みすずは言った

「みんな違って、みんないい」

同じでいることは

楽なようでしんどいし

違っていることは

しんどいようで楽だったりする

みんなでみんなを認めあえれたらいいのにね

 

 

 こちらの本を読んで感じたことでした。

 

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臨床仏教師の勉強をはじめました

関西で臨床仏教師の養成講座が開講されるとのことで、参加してきました。

 

1回目の講座は、消化不良

3人の講師が、小刻みで自分の専門分野のことを講演するというスタイルでした。

予想通りですが、どの方も話が時間内に収まらず、詳しくは別日の講義で話しますってオチでした。

期待しすぎてたのもありますが、私は消化不良でした

講師の数をしぼってもらって、じっくりお話を聞きたかったです。

パネルディスカッションも、質問なんだが、身の上話なんだか、よく分からない展開でさっぱり。

講師の1人カールベッカー氏が、質問者の話にすんごい勢いでうなずいて聴いてられたのですが、その回答時に

「坊主の話は長いねん」っと、ばっさり

思わず笑ってしまいましたが、、、

隣の席の方がお坊さんやって、気まずい空気が流れました。

 

そもそも臨床仏教師っていったい何なの?

臨床仏教師とは、人生の生老病死にまつわる現代社会の苦悩と向き合い、専門的な知識や実践経験をもとに行動する仏教者のことです。

臨床仏教公開講座 開講式・記念シンポジウム開催 | 花園大学 ZEN to you & youより引用

 

自分の言葉で臨床仏教師ってどういうものなのかをうまく説明できないのですが、、、

生きること、老いること、病気、死、大切な存在を亡くす、人間関係、理想通りにいかないとき、心が落ち着かない

このような様々な苦しみを抱える人に
寄り添い、仏教の考え方を伝える人

私は臨床仏教師とは上記のような存在だと考えています。この先、学んでいく過程で変わっていくかもしれませんが。

 

臨床仏教師を目指す理由

私はスキルス胃がんにはなりましたが、幸い転移が起こる前に手術で悪いところを取り除くことができました。

ただ胃の外側の皮までがんが進行していました。病理検査の結果にも、ギリギリセーフとコメントが書かれていました。

そのことを知ったときに、自分の命は、ギリギリのラインで生かされたんだなと感謝の気持ちになりました。

この助かった命で、いのちの大切さを次の世代に伝えることを決めました。

私自身、胃がんやその後の抗がん剤で辛いとき、学生時代に学んだ仏教や哲学の考え方にだいぶ救われました。

私はたまたま健康な時に学び知っていたので、取り乱しそうになった時は、仏教の教えや哲学の考え方で気持ちをきりかえていました。

自分と同じ悩みや苦しんでいる方に、知識を伝えていけたらいいなと思い、このプログラムに参加することを決めました。

私が他者を救おうなんて、それこそおごりやと思うし、厚かましい話です。

私と出会い、同じ時間を過ごすことで、少しでも、その方の苦しみが緩和できたらいいなって考えています。

このブログを発信しているのも同じ気持ちです。読んでもらった方に、ほっこりしてもらえたら幸いに思って書き続けています。

 

お坊さんじゃないけれどね。

これからも、この講座で学んだことを伝えていきます。

 

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