選挙について
「選挙に行きやー」と生徒に伝えると、「どこ入れたらいいのか、よく分からんねん」って返事が多いです。「私らでも分からんねん、ニュース観て必死に考えてるねんでー」って伝えます。政治の話って、自分たちに関わることやから、自分で学んでいくしかないのだが、日本の教育は、大衆を作ってるなぁと
— いのちだいじにすと@胃がん克服ママ (@inochidaiji) 2017年10月19日
市民と大衆の違い(胃がん克服ママ考)
私は当事者意識をもって政治に参加している人を「市民」に、考えるのがめんどくさいなど、政治に無関心な人を「大衆」と定義します。
私は政治について勉強している訳ではありません。ニュースで情報を仕入れ、夫と議論をしたり、選挙期間だけですが関心を持つように、投票にも行くようにしています。
私は、にわか市民です
生徒たちにも政治に関心をもつきっかけになるので、投票に行くよう勧めています。
現場では、政治的な発言はNG
生徒に、特定の政党を指示したり、非難するような発言はしてはいけないし、自分がどこに投票したかを話したらアウトです。
この縛りのせいで、日本の教育は「大衆」を作ってしまうんだろうなぁと。
自分の頭で考えて行動できる人が求められる世の中になってきているのに、教育現場は校則やルールを守ることが重視されています。
昭和のまんまです
思考停止しないと、やっていけないよってことも多々あります。
学校で、ホリエモンの本を紹介してみた
私は生徒にきちんとルールを守らせなくて、他の先生から指摘を受けることがあります。私の中で、そのルールがくだらないもんやと思っているから、守らせていないだけです。他の子に迷惑がかかる行為などは、しっかり指導に入りますよ。ただ単に生徒を甘やかしているわけではありません。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/16
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授業中に、オススメの本として最近読んだホリエモンのこちらの本を紹介しました。
生徒たちは、キョトンとしていて反応はいまいちでした。私の伝え方と、ホリエモンへのリスペクトがまたまだ足りなかったせいですね。
世の中は変わっていく
右にならえの労働者に、ならなくていい時代がやってきています。生き方や考え方を自分で自由に設定し、情報メディアの発達で実際に働ける社会になってきています。
私はそんな時代の過渡期を味わえてワクワクしています。
選挙の話に戻りますが、ひとりひとりが「市民」として、政治のことを考えて、投票することに意義があると思います。
ワクワクする未来をみんなで作っている
そんな風に感じることができたら、今回の一票は大いに意義があると思います。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。[http://www..com/
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