胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

病理検査の結果と、治療方針の選択

どうも、胃がん克服ママ いずみ です。

 

本日は、手術で取った臓器の細胞検査(医学用語で病理検査)についてお話します。

 

手術からちょうど10日目。

 

この日検査の結果が返ってきたので、主治医の話しを主人の二人で聞きました。

 

やはり、私のガンは、スキルス性であったこと。転移はなかったけれど、胃の外側ギリギリまで進行していたので、がん細胞がもしかしたら目に見えないレベルで外に飛び出している可能性があるとのこと。

 

ステージで言うと、2Bもしくは3Aの境界とのことでした。

 

そこで主治医から、抗がん剤治療でガン細胞の発生と定着を抑える治療法がスタンダードだと言われました。

 

結果を聞いて、複雑でした。

 

だって、初めは早期発見でがんも初級だし、たいしたことないよって話だったんです。精密検査、病理検査と検査するたびに、深刻な状況を伝えられ、手術で終わりと思っていたら、一年間の抗がん剤治療です。

 

助かったんだか、助かってないんだか、、、。とりあえず、転移は目に見えるレベルで確認できなかったという話でした。

 

私は主治医の治療方針を選びました。すぐに決断はできませんでしたが、抗がん剤について、書籍やネットで調べました。

 

私は、がんの治療に関しては国が定めたガイドラインにのっとって行うことに決めました。

 

がんの経過に関してはコロコロ意見が変わりましたが、主治医は入院中毎日様子を見にきてくれ、話をたくさんし、信頼関係がしっかり築いてくれてました。

 

その信頼する主治医がガイドラインに沿った治療方針を提案してきたので主治医の意見を一番の決めてとし、治療方針を決めました。

 

 

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