胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

胃を怒らせてしまったら

こってりを食べたら

昨日(6日)は、天下一品のこってりラーメン(半玉)と、そのスープの残りを明太子ごはんにかけて平らげてしまいました。

そんなことをしたらどうなるかは、この4年間で重々分かっております。

だけど、食べたいんや〜

というわけで、食後はダンピングに苦しみ、翌朝からお昼にかけてはお腹を壊し続け、仕事始めだというのに、散々な一日となりました。

そんな代償を払ってでも、私にとっては、食べる価値のある一品です。

あっさりで調整

胃を休めるためにも、本日は七草がゆを食べました。

優しい素朴な味に、ほっこりしました。

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。

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watcha大阪に参加した、わたしのいっぽ

watchaとは、教育の話を聴いてわちゃわちゃ同じテーブルの人とお話をする会です。

今回は、教員、パパママ先生、地域保護者の方が集まって、情報交換をしました。その過程の中で、立場は違うけど、ゴールは同じことに自分たちであらためて気付きました。

子どもの笑顔のために

子どもが笑顔で過ごすためには、家庭や学校が安心して過ごせる場所でなければなりません。

衣食住が足りて、周りの人に受け入れられた時、私たち人間は、勉強や働くことができます。

土台がしっかりしていないと、新たなことに挑戦したり、努力したり、踏んばることができません。

教員採用試験のときに、勉強仲間から自己肯定感という言葉に出会いました。これは、先ほどあげた土台のことです。

昨日同じテーブルに、当時の仲間が座っていました。あの頃は、自己肯定感の大切さを言葉として知っていました。

今は現場で大変な思いをしたり、生徒や保護者や先生など様々な人と出会い、経験として、自己肯定感の大切さを実感できるようになりました。

登壇者の方が、学生時代に不登校になった体験を語られてました。

こんなにも「ボロボロ」になりながら勉強しに行かなあかんのかな?

私は、講師1年目のときに公立の中学で教科崩壊を起こして、ボロボロになった経験があります。先ほどの言葉が、当時の自分に重なりました。

結局、身体が悲鳴をあげ、ドクターストップで二学期末でリタイアしました。

選択肢があれば、辛さはマシになる

年度途中でリタイアしてしまったのですが、翌年4月から私立の現任校に採用が決まっていて、次の道がありました。

そこは通信制の高校でした。生徒も年齢が上がっているため(中学で散々やってきた分もあり)落ち着いています。

また、全日制のように、毎日登校しなくていいので、気が乗らない日は(出席数が足りていれば)来ないから、授業はわりと落ち着いています。

もし、通信制高校が、どんなところか知っていなかったら

当たり前な話ですが、私は通信制を選択していなかったです。恩師が通信制で働いていたので、たまたま知りました。それまでは、通信制の存在すら知らなかったです。

最近では知名度も高まり、高校生の20人に1人は通信制高校を卒業する時代(平成26年度だったかな?)になりました。

知ることで選択肢が広がる

学校のことで辛い思いをしている人に、通信制のことを発信していこうと考えました。前から思ってはいたのですが、行動にうつす勇気が持てませんでした。

昨日の会に参加して、子どもの笑顔のために自分にできることは何やろかって考えたときに、通信制高校の実態を発信することかなって改めて感じました。

選択肢を広げるお手伝いをしたい
そのために、私は通信のことを発信します!

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書初め

京都市役所の下に、ゼスト御池という地下街があります。

そこで書初め大会が行われていたので、飛び入りで参加してきました。

娘の作品

どうですか?

【いのしし】と書こうとして、【いめしし】になり

気をとりなおして、その横に書き直すという

パワー書道っぷり

横についてくださっていた書道の先生から、この自由さにあっぱれをいただきました。

子どもの書から学んだこと

私たち人間は、社会(群れの中)で生きます。円滑に社会生活を営むためには、ルールや常識を身につけなければなりません。

日本だと、3歳から18歳ぐらいまでゆっくり時間をかけていろんなジャンルの知識(人類の英知)を学んでいきます。

知らないということは、最強やな!

書道家は、基礎をしっかりきずいたテクニックでもって、その上に子どもの無邪気な精神を表現されると思うんです。

そういう作品に出会ったとき、私たちが子どもの頃にもっていた、あの堂々とした境地が、反応します。

かと言って、常識を知らないままではあかん!

ずっとずっと子どものままではいられません。私たちは、社会の一員として、生きていかなければなりません。自分が育ててもらった分を、周りの人や次の世代に返していく役目があります。

つまらない大人になっちまっても

時々、ひょんなことで、子どものときから変わらず持ち続けている感性を刺激されることもあるから、やっていけるのでしょうね。

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どうですか?

ポルカ(募金)について、考えてみたこと

昨夜ツイッターで、中学生が高校に進学資金のポルカ(募金)を呼びかけるツイートをみかけました。

アルバイトができるのならば

中学を卒業して、バイトをして貯めたお金で進学したらあかんのかなあって。

今の私は、同年代と同じ学年で進学や卒業することにまったく意味を感じていません。 それは、そこそこの人生を経験した大人だから、こう感じることができるだけで、15才の時だったら、こだわりまくってるとは思います。

私は学校現場で、事情を抱えた生徒をみてきているので、このような考え方にたどり着きました。やはり、自分で学費を稼いで学校に来ている人は、精神的にもしっかりしている場合が多いです。

自分で稼いだお金で進学するメリット

一つ一つの授業に対してモチベーションが違います。お金がもったいないから、単位を絶対に落としたくないって動機が得られます。卒業に対する意識も高いです。

募金だとプレッシャーになりすぎないか?

自分のためにたくさんの人が応援してくれたって経験は、本人にとって、なによりの頑張れる動機になるでしょう。

3年間順調だといいのですが、

どうしても学校が続けられなくなった時、逃げ場がなくなる

大概このような場合、支援した側は、そんなん気にしないでええで〜ってスタンスだと思います。
私が問題にしているのは、支援した人を裏切ってしまうと、本人が追いつめられないかです。つまり、善意の代償です。

というわけで

稼げるのなら、自分の力で進学をするべきだと個人的に思っています。

募金の目的は、お金だけではない

誰かが自分の境遇を発信することで、たくさんの人が考えるきっかけになります。経済的な理由で、進学のことで悩んでいる人は、全国にたくさんおられます。

そんな人たちのために、国は就学支援金制度を施行しています。この支援金の支給を見込んで入学時にお金を全額納めなくてもいい(相殺できる)学校もあれば、学費はきっちり納めないといけない学校もあるようです。

私はこのポルカ(募金)のツイートで、後者の学校の存在を知りました。(なんのための就学支援やねんっていきどおりを感じましたよ!)

この生徒の募金をきっかけに、自分の知らないことを知ることができました。当たり前だと思っていたことが、当たり前ちゃうんかという驚きです。


この生徒の発信で、制度が見直されたら

この先、たくさんの高校進学をあきらめていた生徒が、進学の可能性が見えてくるかもしれません。

個人の発信が、世の中を変える

とっても、わくわくする出来事でした。

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二度あることは三度ある?


お正月料理は、消化に悪い

胃をとってからは、4回目のお正月をむかえることができました。昨年に続き、今年もさっそく、食べ過ぎによるダンピングで、もだえ苦しみました。

せっかくの集まりに

元日は母方の親戚の集まりがありました。子どもたちもすっかり手が離れ、私もリラックスしてひたすら食べ続けていたら規定量をはるかに超えており、途中で寝込んでしまいました。久しぶりに会うメンバーやったので、寝てる時間がもったいなかったです。

2日は夫の実家におよばれです。前日ので胃が弱っていたので、気をつけてはいましたが、消化が落ちているため、規定量以下でしたがアウトでした。義実家なのに横になるという、新年早々やらかしました。

腹ごなしに

その夜はしゃぶしゃぶを予定していたので、復活後はお腹を減らすために、家族3人で公園に行き、かくれんぼをしました。

娘が鬼になるとなかなか見つけてくれないので、ずっと隠れていなければなりません。側からみたら、公園のしげみにいる変なおじさんとおばさん(不審者)です。しかも、娘は途中で違う遊びをしだすんです。茂みから、その様子をのぞいてると、ますます怪しさがアップします。

小走り程度ですが、運動とあっさりめの食事だったので、夜は苦しくなりませんでした。

まとめ

お正月は、腹五分を心がける!

明日こそは、3度目の正直で寝込まないようにします。

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年明けの瞬間

ノンストップ しゃっくり


アホな日常の一コマに、美しさを感じる

この瞬間が永遠に続いて欲しいと思うときがあります。それを忘れたくなくて言葉につむぐのですが、美しさの鮮度は落ちます。こうやって、誰かが私の言葉を目にしてくださると、その瞬間が蘇るような気がするんです。

また、逆もあります。

友人のフェイスブックの投稿に感動したり
会ったことのないツイッターの人の投稿にクスッと笑ったり

何気なく日常を生きていられることに、幸せを感じます。その光景が、文字に写真にうつしだされています。

会わなくても、分かるってすごいですね。

私が死んでいても、何年かたって、誰かがたまたまこのブログを読んで、微笑ましく感じはったら、私はその瞬間生き返ってるような気がします。

清少納言クラスじゃないただの庶民が、言葉を残せる時代に生まれたことに感謝します。

繰り返される年明けの瞬間

この記事を自分で読み返すたびに、私はしゃっくりを思い出すでしょう。


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誰かのために伝えることで、得られた3つのこと

病気を含めた辛いことって話すと楽になれます。しかし、自分の弱さをさらけだ出すのは気が引けますよね。

そんな時に、誰かのためって要素を付け加えて発信することを、私は提案します。

その1 同じ境遇の人に出会える

胃がん体験をブログで発信することで、同じ立場の方と新たにつながることができました。

保護者や生徒にも、私はがんの体験を伝えています。「実は私も〜」「去年家族が〜」という展開になりやすいです。

私は33歳でスキルス胃がんになった体験は、マイナー(少数派)です。しかし、がんを含め病気になることは、誰にでも起こりうることです。発信することで、語り合えるきっかけを作ることができました。

その2 苦しさが楽になる

4年たちましたが、ふとした時や検査前など不安におちいります。そのぐちゃぐちゃになった気持ちを、他者に伝えるためには、分析したり、整理してからブログに書きます。その過程で、冷静さを取りもどすことができ、気持ち的に楽になれました。

私はしんどい自慢をしたいわけでも、悲劇のヒロインになりたいわけではありません。

このブログは、そのように映らないようにカッコつけて書いているつもりです。(映っていたら、ごめんあそばせ)
このアレンジが、前向きな自分を作りだせていると確信しています。

その3 学びを探せる

ある出来事があり、それを伝えたい気持ちがあるものの、

自慢になるかなぁ
弱みを見せるのは恥ずかしい

など、ためらってしまう時もあります。そんなときは、自分はそこで何を学んだかを、じっくり考えるようにします。

こんなことを学べました

って表現にすれば、ひとりよがりにならず、他者と共有できる内容になるのではないでしょうか。

まとめ

誰かのために伝えることは、メリットが多いです。なにかを発信したくなった方は、どうぞ、私の活動冊子を参考にしてください。

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この程度でいいんかってハードルが下がります!笑

今年も年賀状と一緒に発送(=押し付け)しちゃいました。私に万が一があった時は、香典返しで配ってと夫に伝えています。

1年間無事に終えることができたので、年賀状で配布しました。それでもあと40冊ぐらい残っています。

来年も、新作を作りたいので、どうぞ活動冊子をもらってください!


以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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