サイノツノのように生きたい
動物のサイは、ツノが1本です。
ブッダは、「人間はある程度レベルが上がったら、群れないで自分の信念を貫かなあかん」とサイのツノに例えた言葉を残しています。
犀の角のようにただ独り歩め
これは自分だけの力で生きてやるぞ、といった傲慢なことではありません。また、家族や仲間(先輩や後輩)の存在をないがしろにしているわけでもありません。
学術にしろ、芸術にしろ、スポーツにしろ、とにかく、なにかしらのことを極める人は、どういうあり方をすればいいのか?という議論です。
ブッダが言うには、どうやらある程度のレベルに到達した人々には、孤独な戦いが待っているとのことのようです。
ユダヤ人コミュニティーから総スカンをくらいましたが、自分の考え(悪の凡庸さが諸悪の根源だ!ってこと)を貫きました。
信念を貫く
私はこの先も何かすごいことをすることもなく、ごくごくありふれた人生を歩むのですが、偉人たちの生き方はマネしたいなぁと思うのです。
自分をつらぬくことはとても勇気がいるよ
だれも一人ボッチにはなりたくはないから
私は「まぁいいや」って流されそうになった時、このSUPER BUTTER DOG『さよならCOLOR』のフレーズを頭の中で流して、「あかんあかん」と自分を奮い立たせます。
(ちなみに、ブログの副題「胃の力(いのちCOLOR)」は、この歌からもじっています。)
自分を持っている人
私は、自分を持っている人に映っていますか?
そう問いかけている時点で、まだまだなんでしょうね。
今日もギリギリですが、なんとかブログを更新しました。
お読みくださり、ありがとうございます。
毎日更新って決めたのに、どうなってんの?胃がん克服ママいずみでした。
参考サイト
犀の角のようにただ独り歩め。 | きょうのことば | 読むページ | 大谷大学