胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

改めて、学校は学ぶところだと思った話

娘は小学校の休み時間によく本を読んで過ごしているそうです。

ふと「お友達と遊んだりしないのか」とたずねました。すると、

自分は空気が読めないから、うまくいかないことが多いから、、、

と、言うんです。

まず、小2で空気を読めないことを意識するんだなぁと衝撃でした。

確かに、家庭内でも読めてません。大人の話にグイグイ入ってきます。(家族はいいけど、ママ友と話している時はやめてと何度も伝えています)

私たち夫婦は、娘のクセが強いキャラクターが大好きなんです。周りにあわせて、その個性が消えて欲しくないと思っています。かと言って、周りの人ともうまくやって欲しいという願いもあります。

理想は、娘のことを受け止めてくれるお友達に出会えることかなぁと。だから、今はじたばたせず、無理に周りに合わせなくてもいいと私たちは判断しています。幸い、娘は本を読む楽しさを知っています。

そのうち空気を読まなくていいお友達と出会えるから、そのタイミングを待とうか

と、答えました。

 

あとは、娘が学校で学んでいけばいい

私は今、親として見守ることを学んでいます。本当はガツガツ状況を聞き出してアドバイスしたいけども、めちゃくちゃ我慢しています。

私が小学校の時よりも、娘たちは過酷な環境に身を置いてるような気がします。高学年になるまで、私は空気なんてまったく意識してこなかったです。

ただ無防備なままそのような環境に娘を送り出すのは気が引けるので、

学校は学ぶところやけど、そこがすべてじゃない

とも、伝えています。

今の学校があかんかったら、娘にあった学校を探せばいいだけのこと。

いざって時が来ないことを願いつつ、その事態に備えて、担任の先生とリラックスした状態で話ができる関係を築いておくことにします。