陰山ドリルについて
音読、計算、漢字ドリルの使い方を学んできました
ドリルで有名な陰山先生の親子セミナーに参加しました。ご本人から、ドリルの効果的な学習方法を伝授していただきました。
決め手は、ちゃっちゃっとする!
子どもが集中して問題に取り組めば脳に負荷がかかり、頭を鍛えることができます。また、タイムを計測することで、子どもに達成感や学習効果を実感させることになると話されてました。
逆に作業として、だらだら取り組めば、脳に負荷がかからないだけでなく、充実感もなく、勉強嫌いになってしまうとのことでした。
課題が早く終わったとしても、追加しちゃダメ
頑張ったら損する仕組みは、よろしくないとのことでした。その浮いた時間は、のんびり好きなことをさせてやってとおっしゃってました。
基礎だいじにすと
一流のホームランバッターが素振り練習を怠らないように、学問においても基礎練習(音読、計算、漢字)をないがしろにはできないとのことでした。
そして、スランプの時は、思い切って基礎に戻る覚悟も必要だとおっしゃってました。
学び直し×陰山ドリル
1日15分ほど、以下の内容を毎日続けると、頭の回転が速くなります。また語彙力もつきます。
すると、分からないことを自分で調べられるようになります。新たなことに興味がわいて、学習が楽しくなります。なにより、毎日継続できたことにより自信がつくのではないでしょうか。
私もこの夏、基礎に戻って娘と一緒に計算や音読をしています。ライバルいる方が、盛り上がって楽しいからです。
帰りに娘が「めっちゃ楽しかったから、100マスドリルを自分用とママ用を買いに行こう」と誘われました。帰宅してからも、100マスや100わり計算やってってねだられ、タイムを計られました。教育ママならぬ教育娘が誕生しました。学ぶ楽しさをより感じられた1日でした。ありがとうございます。
— スカラママ@0809:EATCHA登壇、0817:watchaTOYOTA参加 (@inochidaiji) 2019年7月26日
- 音読
陰山メソッド徹底反復「音読プリント」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: ムック
- 購入: 12人 クリック: 42回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
慣れてきたら暗唱に挑戦
- 計算
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/12/14
- メディア: ムック
- 購入: 10人 クリック: 58回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
昨日の自分を超えてやれ〜
- 漢字
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/09/05
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
学ぶ楽しさは、忘れてはいけない!
陰山ドリルは、諸刃の剣だと私は思っています。
なんの説明もないまま、「頭にいいらしいから、やりなはれ」とドリルを強制されたら、私は苦痛に感じます。
こんな使い方をしたら、陰山先生めっちゃ悲しまはるやろうなぁと思います。