危険な通学路が何とかなってきた
危険な通学路を何とかしたい - 通信制高校で働く胃がん克服ママは、いのちだいじニストと思い立って、見切り発車ですが活動をはじめました。本来であれば、地域の方や小学校の担任の先生から相談するのがスジというか妥当だと思われます。しかし、私が今回個人で行動することにこだわったのは、子どもの安全や命に関わることだから、ちんたらしてらへんと思ったからです。万が一があった時に、あの時行動してたらと後悔したくありませんしね。
まだ結果は出ていませんが、手応えを感じることができました
交番に依頼した翌日、パトカー配置
これはびっくりしました。交番に依頼に行ったときに、うちの校区では通学の時間帯に、パトカーで見回りをされていたようで、すぐに実行してもらえました。
昨日の今日で、さっそく通学路にパトカーが来てくれました。#おまわりさんありがとうございました👮♂️夕方、仕事終わりに交番にお礼を伝えに行ったら、また回りますので安心してくださいねと声をかけてくださりました。世の中捨てたもんじゃないなぁと改めて思いました。 https://t.co/7ptp5EUHiX
— スカラママ@EATCHABBQ登壇予定 (@inochidaiji) 2019年6月26日
パトカーがいたら、飛ばす車やバイクが減るので、ほんとに嬉しかったです。
教頭先生からヒアリング
通学路の状況を把握しておきたいとのことで、教頭先生からヒアリングしてもらえました。実際に現場を案内して、朝の様子や一番危険なポイントに看板がないことを伝えました。
教頭先生からは、「今回のヒアリングをまとめたものを警察署に書類を提出します」とおっしゃっていただきました。
帰り道に、他の地区では、電柱ごとに垂れ幕があることを教えてもらいました。
地域の方が、地道に交渉されたようです
今まで何気なく通りすぎてましたが、垂れ幕や看板には、安全をアピールするだけじゃなく、ここの地区は、地域で子どもたちを守っているんやぞという意気込みの表明にもなるなぁと感じました。
私は公式な道路標識にこだわっていましたが、こういう看板にも意味があることを学べました。また、自分の地区だけじゃなく、校区全体が安全に通学できるようになってほしいと望むようになりました。
子どもの入学を機に、世界が広がりました
これこそ探究的な学びだと思います。地域の課題は、極上の学びの材料になることを、教頭先生と雑談しながらヒラメキました。