胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

CT検査をレース的に楽しむ

胃がん発覚から4年半になりました。半年おきにCT検査を受けていると、だんだんコツがつかめてくるようになり、いかに効率よく検査を受けられるかに執念を燃やすようになりました。

事前準備

CT検査を早く終わらせるためには、朝イチの予約は必須条件です。

私の通っている病院では、プラスチックのついたブラトップがNGです。造影剤用の点滴ポートをつけた状態で脱いだり着たりするのはめんどくさいので、家からノーブラです。半袖にカーディガンを羽織っていきました。

当日の朝

いち早く受付をすませ、採血の番号札をゲットしてください。3番以内なら、CTを先頭で受けられる可能性がでてきます。みんながみんなCTを受けるとは限りません。先日の検査で、念願の1番札を手にすることができました。

ただ、ここで注意しなければならないのは、採血は2人体制で行われる場合が多く、案の定、2番の方と一緒に声をかけられます。

採血の勝敗は、看護師の腕

横の会話に耳を傾けていると、隣の方もCT検査を受けられる様子ではありませんか。こりゃ、いち早く血を抜いてもらって、ポートを取り付けてもらわねば!

そんな時に限って、私の血管出てこなーい
隣はすんなり針が刺さり順調そう

必死でコブシを握り、看護師さんに「たのむでー」と念を飛ばしましたが、向こうの方が一足早く終了されたので、「あーもうダメだ」と思いました。

CT受付にて、奇跡がおこる

せっかく1番札をもらえたのに、採血で2番の方に抜かれてしまうことに。がっくりしながら、次の受付へ。そしたら、ライバルが見当たりません。あれーと思いながら、CT受付を通しました。その後ぐらいに、先ほどの方が現れて受付されていたので、トイレか、道に迷われたのか、知らないうちに抜かしていたようです。で、1番に呼ばれて

ウキウキ気分で、撮影室に

台の上に寝転がって、勝利の喜びをかみしめておりました。

が、「自分は今、検査に来ているわけで、今から何かよくない物が映ってしまったら、、、」と、急に我にかえり、ようやく緊張してきて、心の中で無事を祈りながら撮影してもらいました。

検査終了後

造影剤を外に出すために、持参した水をガブガブ飲みました。採血室に戻り、順番待ちをしていたら、トイレに行きたくなり席を外したタイミングで呼ばれていたようで、タイムロスをしてしまいました。

この日は婦人科の検査もあったので、真のゴール(会計)までは闘えませんでしたが、異常が見つからなければ、半年後、いよいよCT検査ファイナルとなります。

最後に、有終の美を飾りたいなぁ

とりあえず、来週の結果が何事もないことを願っております。

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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