胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

レジを待ちながら

夫の父が亡くなって1週間がたちました。

娘は、初めての身内の死を体験しています。私たち家族や親類は、娘のおかげで、場は和むし、頑張らなあかんなぁと気持ちにもなるし、彼女の存在にめちゃくちゃ助けられています。

娘はお通夜や葬儀の間、泣きませんでした。私や夫が泣いていることに驚いたり、周りの人が悲しむ様子をうかがっていました。

葬儀の翌日だったかな、寝かしつけのときに、おじいちゃんとの思い出を二人で語りあいました。そこで、ようやくシクシクと涙を流して泣きました。

日常生活を送る中で

おじいちゃんの死を、少しずつ受け入れているように思います。

先日も、スーパーでレジ待ちしてるときに、花火が販売されていることに気付いた娘は「ちょっと見てくる〜」と言って花火コーナーへ。

行ったばかりなのに、すぐに私が並ぶ列に戻ってきて、次のようなことを言ってました。

花火を見ていたら、おじいちゃんと一緒にしたこと思い出して寂しくなってん

「そうなんやぁ」と言って、頭をなでながら、

おじいちゃんは亡くなったけれど、こんな風に、ふとした時に思い出せる瞬間がこの先も出てくると思う。おじいちゃんとのつながりを感じられるってことも、伝えました。

寂しさは、つながってる証拠やねんで

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。

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