おひなさま出す出さない騒動
3月2日おひなさまを出す
今年は出さないつもりでおりました。
前日になり、ママが本気で出す気がないことを察知した娘は、パパに涙を流しながら「出して欲しい」と訴えたようです。
お涙にすっかりちょうだいされたパパは、「おひなさん出したれやー」と、私にラインしてきました。
はーーー?!(語尾上がる)
となりましたが、6秒我慢して
パパが手伝ってくれるなら🖤
と、返信しました。
そしてその夜、娘のためならえんやこりゃーっと、パパも一緒に出してくれました。
作業中、「パパの実家は七段飾りだから、これの比じゃないよなぁ」と、亡きお母さんのことを思い浮かべながら、会話を交わしました。
パパの実家は毎年飾っており、パパにとってはそのことが当たり前だったから、私がおひなさんを飾らないんがありえへんって、思ったそうです。
ちなみに、我が家のおひなさんは、私の実家から引き継いだものです。うちの母も、出してくれない年がありました。
今となっては、母のめんどくささが分かるようになりました。しかし、幼かった頃は、おひなさんがなくて悲しい思いをしました。
悲しんでるだけじゃなくて、手伝えばよかったんです
もしくは、娘みたいにあざとく父を使うとか
一連の出す出さない騒動から、私は行動に移すことの大切さを学びました。
母は、妹がまだ実家にいるにもかかわらず、おひなさまを半強制的に譲ってくれました。
私も娘に女の子が生まれたら、ゼッタイに押し付けてやります!
憧れのガラスケースのおひなさんを、買われる前に
5月吉日(GWあたり)
おひなさまをしまいます。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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