胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

わたしの転機(仕事編)

前職は食品卸会社の事務でした。

そこは従業員100人未満の中小企業で、人員に余裕はなかったので、有給休暇は余程のことじゃない限りとれませんでした。

みんな我慢しているから
そういう制度だから

労基法がどうのこうのとか、考えもしませんでした。その分、残業もなかったし、土日祝は休みが確保されていました。

家族が手術をした日も
飼っていた犬がなくなった日も
結婚式の前日も

私は、働いていました。

さすがに新婚旅行はお休みをいただきました。カツカツの人員やのに、一生に一回だからと快く同僚たちが送り出してくれました。ほんとにほんとにありがたかったです。

職場の人間関係がよく、居心地がよかったので、毎日なんやかんやと楽しく働いていました。今でもその当時のメンバーと遊んでいます。

不満なく働いていましたが、そこでは子どもを産んで育てながら働くことは現実的に厳しかったので、私は転職することに決めました。自分が男だったら、その会社に残っていたと思います。

どうせ転職するのだったら、昔からなりたかった教職に再挑戦することにしました。

それが28才のときです。

はじめの数ヶ月は、正社員からパートに変更してもらいました。その後、東京アカデミーに通ったり、mixiのコミュニティで知り合ったメンバーと、ひたすら教採の勉強をし、今の職場に採用されました。


ワーキングマザーとなってみて

子どもを育てながら働くことは、大変なことです。私の場合は夫が私以上に家のことをしてくれたり、両実家も近所なので色々助けてもらっています。また、職場の方の子育てへの理解がすごくて、「気兼ねなくやりやー」と普段から声をかけてもらっています。

職場や家族に甘えてばかりなのがずっと申し訳なくて、非常勤(パート勤務)になることも昨年考えいました。

今まで受けてきた恩を、次の人に返さないまま、楽な道にいってもいいのか。

本音は、のめり込みたいくらい仕事は好きなんです。そんなことしたら、子どもが犠牲になります。色々あって身体も弱いので、現状は仕事をセーブしながら働いています。

夫に専業主夫になってもらって、バリバリ働くのもあり?!

妄想です。


以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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