教員向けの大学入試説明会に参加して感じること
国際競争や人工知能(AI)と、やりあえる人
大学の入試説明会に参加していると、だいたいどこも上記のような人材の育成を掲げてはります。
大学での4年間の学びとして、
- 英語など外国語教育の充実
- 自ら問題を見いだし、解決する力をつける
この2点を重点的に取り組むとのことです。
大学は違えども、その内容はどこも似たりよったりの教育です。
金太郎飴みたいに似たりよったりの人材ばかりにならへんかなぁと心配しています。
"AIを上手に操る為には、自分の頭で考えられる人間であるこという事が大事です。"
— いのちだいじにすと@胃がん克服ママ (@inochidaiji) 2018年4月1日
【AIのリスク】人間の仕事をAIが奪うことにより、元々持っていた能力が低下する https://t.co/OZaDPRCHd0
もちろん、自分の頭で考えられる人はこれからの社会ではますます必要とされるし、我が子にもこうあって欲しいと願っております。
私も含めてですが、この日本的な感じが気に入らないのです。
みんなで同じ目標を目指し、頑張ろ的な
戦前戦時中の「お国のために」と根本的なレベルで変わってないように、思えて仕方ないんです。
エリート人材ばっかり量産されても、それに見合うポストがあるのでしょうか。
自分で考えられるから、仕事もそれぞれが見出せていけるかもしれませんね
まとめ
大学入試説明会に参加して、違和感を覚えつつ、新しい時代がやってくることに期待もしています。
次の世代が作っていく世界が楽しみです。でもその前に現役世代として、次の世代にちゃんとバトンを渡せるよう、自分の役目も果たしていかなきゃなぁとも。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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