教採×けテぶれ
けテぶれとは
けテぶれとは、計画、テスト、分析、練習のことです。
PDCAサイクル(plan、do、action、check)を小学生が自分の力で回せるように、現役の小学校教員の葛原先生が考案された学習スタイルです。
詳しくは↓
けテぶれ学習法とは何か - けテぶれ〜学習力を伸ばす宿題革命〜
目標(テストで100点)に向けて、
学習計画を立て
自身の実力を測り
実力を上げるためにはどうすればいいかを考え
学習を積み重ねる
というサイクルを回す。各サイクルを「計画」「テスト」「分析」「練習」とし、頭文字をとって「けテぶれ学習法」と呼んでいる。
このけテぶれ学習法を先日とある勉強会で学ぶ機会がありました。
この学習法が、かつて自分たちが教員採用試験対策でやっていた学習スタイルであることに気づきました。
自由さんの振る舞い笑。
— いのちだいじにすと@胃がん克服ママ (@inochidaiji) 2018年3月29日
ここぞってタイミングで、つながる人とはつながって新たな化学反応やね、まさにそれ。あの頃の自分たちがやってた学び方のスタイルが、けテぶれってたなぁとか。次の分掌では、さるの理論を使って進めるよ。2.0目指してね。
実践(教採)からの理論(けテぶれ)
理論を学んでから現場で実践していくのが多い中、かつて自分たちが実際にしていたやり方を理論的に説明を受け、
ゾクゾクきました!!!
この感覚については、葛原先生のご指摘通りですね。
名前を得ると世界を認識できるのです😏
— 葛原祥太⚡️けテぶれ・学習界マンダラ・NKS思考法・心マトリクス考案者 (@barikii) 2018年3月30日
大体の人は無意識にけテぶれってますよね〜
そこに名前をつけて四過程を意識する事で、改善的思考が生まれるのです👍
真面目リプ失礼しまし田〜🤡🤡🤡
集団で教採対策
教員になるっていう目標にむかって、採用試験の勉強を同じ夢をもった仲間たちと集団でおこないました。
当時(2010年)はmixi全盛期で、教採のコミュニティがあり、1人では出来ない集団面接や模擬授業対策のために、会議室を借りて、面接官役と受験生役を交代でしました。
昨年度の一次試験クリアした子が、発起人でした。彼の呼びかけに応じて、社会人退職組、会社勤め、現役講師、学生、院生、ざっくばらんに集まりました。
はじめの頃は、グダグダでダメだこりゃでした。そこで、面接で話す内容をノートにまとめようってことになり、自己分析シートも作りました。
そのノートをもとに、何度も何度も面接練習を繰り返しました。お互い様になりますが、他のメンバーの自己PRを、耳にタコができるくらい聞かされました。いまだに覚えてます。
- 教員になりたい(計画)
- 模擬面接(試験)
- 自己分析(分析)
- 練習(練習)
その後ファミレスやコーヒーショップで、筆記試験の対策も集まってするようになり、それぞれが得意な教科を教えあってました。『学び合い』してたんだなぁと振り返って思います。
私が現在教員でいられるのは、あの時のメンバーのおかげです。本命の試験が終わった後は、みんなで金比羅山へ合格祈願にはしゃいで行きました。
私にとって何より嬉しいことは、夢を叶えた後も現役でバリバリ働き続けている仲間がいることです。
初心をともにした仲間の存在は、大きいですね。
ちなみに、さる氏と自由人の脳さんに匹敵するクセの強い異端児が、メンバーの中にまだ数名控えております。
一躍Twitter界の異端児に。笑
— さる@小学校教師/Y.SAKAMOTO/単著『全部やろうはバカやろう』(来春発売予定) (@saruesteacher) 2018年3月30日
胃がん克服×けテぶれの記事も書きたくなってきました。以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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