人間は意味的に生きる動物
今週のお題「ゲン担ぎ」というわけで、私がかついでいるゲンについて、あれやこれや書きます。
左目からコンタクトをつける
コンタクトレンズをはめるときは、左目から装着します。
朝や出かける前に左目からつけないと、その日何か悪いことや事故に合わないかと不安になります。
根拠もないし、ほんまにどうでもいいマイルールなんですが、結構、気にしております。
ちなみに、外すときはテキトーです。
出来事と意味
コンタクトをどちらの目からつけても、なにか起こるときは起こるのです。
起こったときに今日コンタクトを右からつけたせいやって、出来事に対して勝手に意味をつけちゃうのが人間なんです。
この意味づけるという行為は、いい面もあり、悪い面もあります。
動物のように、目の前の出来事だけをとらえて生きていけたらいいなぁって思う場面もあります。
(それは座禅や瞑想など訓練によって、 可能らしいですね。卓球や合唱やドラクエなど何に夢中になっているときは、意味のない世界に達してるのかな。どうでしょう、、、)
胃がんになった時、「なんでなってもうたんやろ?」って意味を探しました。
毒舌主治医は、
アナタが、どうしてがんになったかは分からない
と、バッサリ言い切ってくれました。
生活習慣だったり、遺伝だったり、様々な要因はあるけれど、これのせい?あれのせい?とか考えても同じ。がんになってることは事実だからと、伝えてくれました。
当時の私は、ほんまにキョトンでした。
でも、今は彼の考え方が理解できるようになりました。
○○のせいで、がんになってしまった
って、過去対して自分を追いつめる必要はないと思います。
○○のせいで、がんになるかもしれない
と、未来に対して気をつける必要はあると思います。
私の場合、○○には食生活が入るわけですが。
まとめ
私たち人間は意味的に生きる動物です
それは、良くも働くし悪くも働きます
ただ全部意味つける必要はありません
都合のいいように使い分けたらどうでしょうか
コンタクトを付けたり、外したりするように
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。
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