臨床仏教の講義で感じたこと
今年の10月から、月に2回、臨床仏教の講座に通って、仏教の理論をさまざまな現場で実践されてる話を聴いています。
共通していること
どの現場でも共通していることは、困難な状況におちいったとき、人は潜在的につながりを求めていることです。
私自身は、胃がんのときに、娘のことばかり考えていました。これは、つながりがある中にいる苦しみですね。
つながることで、苦しみがなくなる場合もある
現実には、つながりがない苦しみもあります。その苦しみは、つながることで解消されることを学びました。
路上生活者が共同のお墓を求めている話を聴きました。
がんサロンで、天涯孤独な患者さんが、サロンを通して、がん友がたくさんでき、最期は多くの人にしのばれた話を聴きました。
自殺願望がある人同士が、四国のお遍路に行き、地元の方に親切にされて、生きる希望を取り戻した話も聴きました。
知ることで、、、
このように臨床仏教で学んだことを、生徒や子どもに伝え、命と命がつながることを一緒に考えられたらとは思うのですが、まだまだ勉強不足で自信がなく、話していません。
私たちは、何も持たず裸の身体ひとつでこの世界にやってきました。死ぬときは、その身体も置いて帰っていきます。
限られた時間の中で、かけがえのない人と出会い、共に過ごせるって、すごいことだと感じます。このつながりの中で私は生きていられることに、感謝の気持ちを改めて感じますし、これからも、この中で生きていけたらいいなと願っています。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。
臨床仏教の講義直前のつぶやき
がんサロン
本日で折り返し地点!早いもんですね。寒さが半端ないので、一階の喫茶店でホットをテイクアウト。#臨床仏教 pic.twitter.com/Q4SlUn9H1s
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年12月12日
インドの児童養護施設
今日は、京都市内を右往左往してます。朝一で自分の病院→買い物→晩ご飯の仕込み→お見舞い→娘のお迎え→キャンパスプラザ(いま、ここ)これから講義聴いて、帰りにイオンの火曜市よる予定。#臨床仏教 pic.twitter.com/2FGvhopc4E
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年11月28日
路上生活者支援
おにぎりの話を聴いたら、食べたくなっちゃうんだろうなー。#臨床仏教 pic.twitter.com/abSpdpi9Ai
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年12月26日
自死自殺のかけこみ寺
CT検査→いったん帰宅して家事&昼寝→#臨床仏教公開講座。今日もここまでたどり着くまで、バタバタでした。昼寝が計算を狂わしました。 pic.twitter.com/GhpTOtuCTM
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年11月14日
終末期医療について
本日は、第2回目の臨床仏教公開講座に来ています。カールベッカー氏のお話楽しみです。お隣の部屋では、アドラー心理学の岸見先生の勉強会みたいです。夜やのに大学コンソーシアム京都には、いっぱい学ぶ人が来ています。#臨床仏教師 pic.twitter.com/JgoErH1Gzv
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年10月24日