胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

また会いたいと思える看護師さん

影武者(引率看護師)との出会い

修学旅行の主役は、生徒です。

生徒たちが快適に過ごせるようにサポート役として、修学旅行には看護師さんが派遣される場合が多いです。とくに小中学校。

私は自分の出身校で勤務しているので、私たちの代の修学旅行にも看護師さんが一緒だったことを働いてから知りました。

旅行中、看護師さんにお世話にならない方がいいのでね。

ただ裏事情を知る身としては、看護師さんはすごい戦力です。私たち教員にとっても、彼女たちがいてくれるってのは、心の支えになるんです。

 

今回の旅行でお世話になった方は、超ベテランの方でした。体調が悪くなってしまったけど、ディズニーを楽しみたいという生徒の気持ちを最大限、優先してくださりました。

教員だけでは、泣く泣くホテルに帰しているような状況でも

「私がこの子と一緒にまわるので、残させてやってください」

と、生徒の希望を叶えてくださいました。

医学的な知識や経験に基づいての判断ですが、やはりひとりひとり人間が違うので、見極めは難しいと思います。

しかも、普段から付き合いのある患者さんではありません。事前に健康調査の問診リストは送ってはいますが、出会って数日の関係で、決断しなければなりません。

 

最終日、話す機会があったので、修学旅行の引率看護師という仕事について雑談しました。

  • ディズニーは体制が整っているから、看護師としては安心なエリア
  • 生徒(患者)の気持ちを優先しつつ、病状を見極めるようにしている
  • 体調は、気持ちに左右されやすい(旅行で自信がつき、今後の治療で、いい影響になる)
  • 指名もできる!(スケジュール調整があるから、事前連絡)←朗報♪

 

そして別れ際、また会いましょうと約束をかわしました。

 

娘が自分の誕生日を絶対ディズニーでと言うてます。もう、しょうがないなーと、ネットで空き状況を検索する私。せっかく私のディズニー熱がさめたのに、仕事でしたが行ってしまうと、再燃しちゃう。

次のボーナスは、結婚10周年に残してたかったけれど、、、悩む

 

それでは、ホテルからの夕焼けとお土産のウサギのピンぼけ写真で失礼します。

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3日間の旅行中で、体重が2キロ増!!!

教頭先生にも食べ過ぎを心配させる

胃がん克服ママいずみでした。

本日もお読み下さり、ありがとうございました。

 


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