胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

家族もダイジニスト

このブログでは、いのちだいじ二ストとして命の話をしています。

こちらのニュースを見つけたので、本日は家族もだいじ二ストとしてブログを書きます。

「部活未亡人」 妻たちの嘆き(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

仕事のかわりはあるけども

家庭を犠牲にして部活指導にあけくれる教員の妻を「部活未亡人」というそうです。私の職場ではこの言葉は使いませんが、うまいな!と思いました。

 

このニュース記事の奥さんは、夫に関してまだ期待をお持ちのようです。たまには家庭を優先にして欲しいという不満があるうちは、取り返しがつきます。ドキッとされた方は、どうか家族の声に耳を傾けてください

放置しておくと次第に、夫はいないものだと諦めモードになり、お金以外はあてにしないようになってきます。

そうなると、夫も家庭に居場所がなくなり、自分を求めてくれる場所として、ますます部活指導にのめり込むようになります。

嫁は自分に理解があると思い込み、家族のために休みもなく働いている自分に酔いしれてきます。

これはこれで、幸せな生き方かもしれません。ただ教員という仕事には定年退職というリミットがあります。私たちの人生に死があるように、いつか終わりがきます。

 

家族のかわりは、ありません

仕事が多忙なときこそ、思考停止になっていないかどうか、考えてみてください。

明日にまわせるなら残業せずに、早く帰って、子どもや奥さんと過ごしませんか?

自分を必要としてくれる家族がいるのなら、応えてあげてください。

 

自分がいなくなっても組織が困らないように、普段から引き継ぎながら仕事をしていますか?

私がいなければ迷惑になるような働き方は、しないように心がけています。

 

がんだけじゃなく、突然、いつ何が起こるか分かりません。私は出来るうちに出来る限りのことを家族にしてあげたいです。

 

家族優先、胃がん克服ママいずみでした。

本日も読んでくださりありがとうございます。