家族もダイジニスト
このブログでは、いのちだいじ二ストとして命の話をしています。
こちらのニュースを見つけたので、本日は家族もだいじ二ストとしてブログを書きます。
「部活未亡人」 妻たちの嘆き(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース
仕事のかわりはあるけども
家庭を犠牲にして部活指導にあけくれる教員の妻を「部活未亡人」というそうです。私の職場ではこの言葉は使いませんが、うまいな!と思いました。
このニュース記事の奥さんは、夫に関してまだ期待をお持ちのようです。たまには家庭を優先にして欲しいという不満があるうちは、取り返しがつきます。ドキッとされた方は、どうか家族の声に耳を傾けてください
放置しておくと次第に、夫はいないものだと諦めモードになり、お金以外はあてにしないようになってきます。
そうなると、夫も家庭に居場所がなくなり、自分を求めてくれる場所として、ますます部活指導にのめり込むようになります。
嫁は自分に理解があると思い込み、家族のために休みもなく働いている自分に酔いしれてきます。
これはこれで、幸せな生き方かもしれません。ただ教員という仕事には定年退職というリミットがあります。私たちの人生に死があるように、いつか終わりがきます。
家族に諦められ、家庭から見放され、もう自分には部活しかないとより部活に打ち込み、自分もそうだったからと、若手に部活を強要する負の連鎖。
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年7月17日
「部活未亡人」 妻たちの嘆き(内田良) - Y!ニュース https://t.co/zHvKnNAIte
家族のかわりは、ありません
仕事が多忙なときこそ、思考停止になっていないかどうか、考えてみてください。
明日にまわせるなら残業せずに、早く帰って、子どもや奥さんと過ごしませんか?
自分を必要としてくれる家族がいるのなら、応えてあげてください。
自分がいなくなっても組織が困らないように、普段から引き継ぎながら仕事をしていますか?
私がいなければ迷惑になるような働き方は、しないように心がけています。
がんだけじゃなく、突然、いつ何が起こるか分かりません。私は出来るうちに出来る限りのことを家族にしてあげたいです。
家族優先、胃がん克服ママいずみでした。
本日も読んでくださりありがとうございます。