胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

ピロリ菌除去について

どうも、胃がん克服ママいずみです。

本日は、ピロリ菌除去についてお話します。

 

ピロリ菌は家族に感染します

胃にピ存在すると胃がんのリスクが高まるという、ピロリ菌は親から子へと感染します。私の両親もピロリ菌保有者でした。

 

子どもの3歳の誕生日まで、虫歯菌がうつらないよう、お口のチューは我慢、自分の食べさしはあげない、食器やスプーンは共有しない、など間接チューにも気を配って生活していました。せっかくチューが解禁になったのに、定期検査の胃カメラでピロリ菌が見つかってしまいました。(毒舌主治医によると、上記のようなことをしても、一緒に生活をしている限りは無駄な抵抗らしいです)

たちの悪いスキルス胃がんだっこともあり、再発のリスクを考え、ピロリ菌除去することになりました。

 

いざ、ピロリ菌除去へ

ピロリ菌を除去するには、1週間薬を飲み続けなければなりません。1回でも飲み忘れると意味がなくなります。きっちりに疎い私には、なかなか難度の高いミッションでした。1週間の間に2回職場に薬を持って行くのを忘れ、家に取りに戻りました。何度かの危機を乗り越え、薬を飲みきり、無事に除去成功しました。

1週間飲み続けても失敗する場合があり、第2アタック、それでもダメなら保険適用外で第3アタックまで、ピロリ菌除去にチャレンジできるそうです。

8割の人は1回目で成功するそうです。

 

ピロリ菌検査の流れ

ピロリ菌が胃からなくなったかどうかは、病院で専用の薬を飲んで、しばらく横になり、息を吐いて調べます。

その時に、食事を抜いて行かなければならないのですが、うっかり朝ご飯を食べていってしまい、出直しをくらいました。

折しもその日は年末最後の開業日で、院内はごった返しでした。年明けに予約を入れ直してもらい、ピロリ菌いるのか、いないのか、モヤモヤしたまま年を越しました。またまた自分が悪いのですが。

 

無事にピロリ菌もいなくなり、娘とチューも解禁できました。