胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

watcha大阪に参加した、わたしのいっぽ

watchaとは、教育の話を聴いてわちゃわちゃ同じテーブルの人とお話をする会です。

今回は、教員、パパママ先生、地域保護者の方が集まって、情報交換をしました。その過程の中で、立場は違うけど、ゴールは同じことに自分たちであらためて気付きました。

子どもの笑顔のために

子どもが笑顔で過ごすためには、家庭や学校が安心して過ごせる場所でなければなりません。

衣食住が足りて、周りの人に受け入れられた時、私たち人間は、勉強や働くことができます。

土台がしっかりしていないと、新たなことに挑戦したり、努力したり、踏んばることができません。

教員採用試験のときに、勉強仲間から自己肯定感という言葉に出会いました。これは、先ほどあげた土台のことです。

昨日同じテーブルに、当時の仲間が座っていました。あの頃は、自己肯定感の大切さを言葉として知っていました。

今は現場で大変な思いをしたり、生徒や保護者や先生など様々な人と出会い、経験として、自己肯定感の大切さを実感できるようになりました。

登壇者の方が、学生時代に不登校になった体験を語られてました。

こんなにも「ボロボロ」になりながら勉強しに行かなあかんのかな?

私は、講師1年目のときに公立の中学で教科崩壊を起こして、ボロボロになった経験があります。先ほどの言葉が、当時の自分に重なりました。

結局、身体が悲鳴をあげ、ドクターストップで二学期末でリタイアしました。

選択肢があれば、辛さはマシになる

年度途中でリタイアしてしまったのですが、翌年4月から私立の現任校に採用が決まっていて、次の道がありました。

そこは通信制の高校でした。生徒も年齢が上がっているため(中学で散々やってきた分もあり)落ち着いています。

また、全日制のように、毎日登校しなくていいので、気が乗らない日は(出席数が足りていれば)来ないから、授業はわりと落ち着いています。

もし、通信制高校が、どんなところか知っていなかったら

当たり前な話ですが、私は通信制を選択していなかったです。恩師が通信制で働いていたので、たまたま知りました。それまでは、通信制の存在すら知らなかったです。

最近では知名度も高まり、高校生の20人に1人は通信制高校を卒業する時代(平成26年度だったかな?)になりました。

知ることで選択肢が広がる

学校のことで辛い思いをしている人に、通信制のことを発信していこうと考えました。前から思ってはいたのですが、行動にうつす勇気が持てませんでした。

昨日の会に参加して、子どもの笑顔のために自分にできることは何やろかって考えたときに、通信制高校の実態を発信することかなって改めて感じました。

選択肢を広げるお手伝いをしたい
そのために、私は通信のことを発信します!

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