胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

団塊の世代から学んだこと

今週のお題「おとうさん」

私の父は、団塊の世代

団塊の世代(だんかいのせだい)とは、日本において、第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代を指す[1]。

焼け跡世代(あるいは戦中生まれ世代)の次の世代に当たり、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している戦後世代のことである。

wikiより


父の幼少時代は、町内に子どもがいっぱいあふれかえっていたそうです。学校では教室が足りなくて、すし詰め状態で、1クラスに50人くらいいたそうです。

当時は兄弟が5〜6人の家庭が一般的です。学校でも早いもの勝ちは、当たり前だったそうです。父は一人っ子で育っているので、学校は大変やったと言ってました。

団塊の世代は、戦闘力が高い

高校卒業後はビール会社に就職し、定年まで勤めました。高度経済成長、バブルも経験し、日本のいい時代を生きています。

退職後も呆れるくらいパワフルです。バイトを2つかけもちし、日課スーパー銭湯に通っています。
山登り、ゴルフ、サイクリングと、しょっちゅう出かけています。

豊かさを喜べること

父が子どもの頃は、世の中全体が貧しく、子どもの数が多く、足りない状態が当たり前でした。

家にテレビがやってきた日は、町内の人がいっぱい見に来て盛り上がった

この話は、父のお気に入りです。何度も何度もしてくれました。

他にも、いっぱいこの手の喜びを味わってきたと思います。私たちの世代とは比べられないくらいでしょう。


足りない状態を知っていること

豊かさを喜べるのは、足りない状態を知っているからだと思います。

私にとっては、生まれた時から、家にお風呂があったりテレビがありました。それ当たり前なことで、いちいち喜びは感じません。

上の世代の話を聞いて、その喜びを想像することはできます。

当たり前になっているから、家電が故障したら、マイナスに感じます。

昔は、これが日常だった

出発地点が違うと、受け取り方を変えられますね。

以上が、団塊の世代から学べるなって私が思ったことです。


健康でいられること

これも一緒の考え方じゃないかなぁって思います。

本当は、当たり前でいられることが、一番豊かで幸せなんでしょうね







以上、父の日は何もしていない胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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