胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

お母さんの言うとおり

胃がん手術後の3日間は辛かった

 私は、まいっておりました。

術後の痛みに加え、腕には点滴、お腹には腹水をみるための容器、背中には痛み止めの装置と、体には管がささっていて身動きが制限されていました。さらに間の悪いタイミングで生理にもなりました。点滴をしているからお腹は減らないものの、飲んだり食べたりできないのも嫌でしたね。手術でがんが進行していたことも判明し、転移の可能性もありうるかも、、、そんな話も聞かされました。

 

母の言葉に救われる

母は、帝王切開で私を産みました。お腹をパカーっと開けています。それに比べ、私は、腹腔鏡といってお腹に数カ所穴を開けての手術でした。

ヘタレっぷり全開の私に、母は言いました。

「理屈で言うと、帝王切開の方が傷が大きいさかい、もっと痛いはずや」

確かに、そうかもしれない。

帝王切開をした友人たちの顔も、目に浮かびました。

私だけじゃない
この痛みを乗り越えて、今はケロッと暮らしている

そして、母は自分の体験から

「痛み辛みは、3日までやな」

とも、言い切りました。

 

痛み辛みは、3日まで

同じようなことを書かれているブログも見かけましたし、あと2日、あと1日と、3日間をカウントダウンしながら耐えました。

何度も心の中で、この言葉をつぶやき続けました。

そしたら、ほんまに4日目からだんだん楽になりました。

 

入院中、毎日お見舞いにきてくれました。

「ほらな、お母さんの言ったとおりやろ」

回復していく私を見て、母は、嬉しそうで、どや顔でした。

 

今、これを読まれている手術直後の方

これがずっと続くわけじゃありませんからね。3日間だけ、なんとか辛抱してください。少しずつ、体が変化していきます。少しずつ、食べられるようになりますから。焦らないでくださいね。

 

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。[http://www..com/にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ

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