スネ夫はあかん
私は、かさこ塾の塾生です。
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塾を卒業してからもFacebook上で繰り広げられる塾長のかさこさんと塾生さんのコメントをみて、なるほどー!と感心したり、ぶはっと思わず笑ったりと(端からみたら怪しい)、楽しんでいます。
もともと、かさこさんのブログが好きで読んでたのですが、FacebookやTwitterまでは追っかけていませんでした。
こういう経緯で、あのブログを書かはったのかー
と塾生になってから、裏ネタが分かるようになり新たな楽しみ方をしています。
基本的に塾のやりとりは面白いのですが、時々嫌なもん見たなぁという場面があります。それは、塾生の中に「虎の威を借る狐」が紛れていて、絶好調にかさこさんの援護射撃されてます。その方はそんなつもりじゃなく、心から共感されての発言だと思うのですが、それを見ると私は気分を害してしまいます。字余りですが、そのときの心情を短歌にしました。
本題より 「スネ夫」の方が 気になる
そんな私も 器が小さい
SNS上では「あれっ?」と思っても、私は沈黙を選びます。SNS上の言葉は残ります、リスクを犯してまで、おかしいと発言することでもありません。見なければいいだけのことだから。私の生活には関わってきません。
相手を深く傷つけると分かっていても、言わなきゃいけない状況なら発言します。
うちのジャイアンからも、その覚悟を感じます。
ぱっとコメント書いているんだろうなー
面白いことや楽しい内容なら、その場のノリはさらに盛り上がることになります。ただ、他者を批判する意見に対しては、同じノリではあかんと思うのです。
当事者でない方の援護射撃って、わりとグサグサささるんですよね。なぜでしょう?
ずばり!!心がないからですよ
その場のノリで出てきた言葉には罪悪感がないから余計にタチが悪いのです。
批判の批判がでてくる
そんな中で覚悟をもってジャイアンに戦いを挑む塾生の方もいました。容赦なく斬られても、わりとケロッとされています。(内心は分からないですが)そのような方の姿勢をみると、すげーなぁと尊敬します。と同時に
この組織の健全さを感じます。
大将に右にならえのコミュニティーは、危険な組織です。ナチスやオウムだけの話じゃないです。
私たちは、自分でしっかり考えて建設的に他者との関係を築いていかなければなりません。そこには、自分が批判しても受け入れてもらえるという信頼も必要なのかもしれませんね。
他者を批判する前に自問自答
スネ夫になってないか?
自己中心的なわがまま発言ではないか?
今から覚悟の上で、更新ボタンを押します!
このブログ記事を書こうと思ったのは、100分de名著の「アーレント第4回」を昨夜見たからです。
#100分de名著 見応えあったなぁ。結局、アイヒマンは虎の威を借る狐。虎は法律。考えないで行動する人の末路が、恐ろしい。
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年9月25日
明日、再放送もあります。
「スネ夫はあかん」につながる内容だと思うので、興味のある方はチェックしてください。
第四回いかがでしたでしょうか? 見逃された方は水曜日あさ5時30分と正午に再放送がありますのでぜひご覧ください。また過去の放送についてはNHKオンデマンドで配信中です。この機会にぜひご覧いただけたら幸いです。10月は2016年4月に放送して好評をいただいた「歎異抄」をお届けします
— 100分de名著 (@nhk_meicho) 2017年9月26日
テキストも読み応えありました!
この引用を読んでみてください: "人が他人を心置きなく糾弾できるのは、自分(あるいは自分たち)は「善」であり、彼(もしくは…" - "NHK 100分 de 名著…" https://t.co/qsHa3IL5zj pic.twitter.com/EnWhep3utl
— 胃がん克服ママいずみ (@inochidaiji) 2017年9月26日
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。[http://www..com/
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