五山の送り火を心に灯す
出町柳のちゃんこ屋さん(写真のうっすら見える看板のお店)で、職場のOBの集まりがあり、私は現役やのに(しかもノリで家族ごと招待され)参加しました。
今日は五山の送り火なので、お店の前から「大」がよく見えました。他にも道路を渡ったところで「法」も見ることができました。
送り火をみながら、それぞれが故人を偲びました。仕事仲間の先生、奥様、我が家は夫の母、ご先祖さま、、、。しんみりしました。私たちにとって送り火とは、観光ではありません。先祖の霊や故人が還られるのを見送るものです。
「無事にあの世に還らはったなぁ」と、部屋にもどるやいなや酒盛り再開。
還暦オーバーの先生たちは、ほんまによく飲み、よく食べ、よく笑います。豪快な方ばかり。そして職業柄、声もめっちゃでかい。ほんとに楽しい夜を過ごしました。娘も飲み会に馴染んでおり、将来いけるクチになりそう。
もう少し発見遅れてたら、私は見送られる側になってたんやなぁ
楽しい光景の中、こういうこと考えちゃいます。そして、生きていてよかったと、かみしめます。
宴の最後は、素敵な言葉で締めくくられました。
毎年こうやってみんなで集まり、故人との思い出話に花を咲かせることは、愛の一部ですね。
愛の中で生きてきた人たちは、かっこよかったです。
飲み会終わりに酔った勢いでコンビニスイーツを買ったものの、ブログを書いているうちに酔いが醒め、明日にまわす!こう書かなきゃ食べてしまいそうになる、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。
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