胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

がんハラスメントに合わないために

"がんハラスメント" ある女性の壮絶人生 上司から毎日「辞めてくれ」 あなたの職場は? 北海道 (北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

 

ハラスメントが起こる職場とは

このニュースの職場は、普段から人間関係がギスギスしていたのかなと、また、業務が過酷でみな自分のことで精一杯、他者をフォローできる余裕がなかったのかと推測します。

 

上司たちが圧力かけてきても、守ってくれる人がいないって、めちゃめちゃ辛い話です。

 

弱いひとを切り捨てないと残れない組織は、その時点で終わっています。

北斗の拳やったら、アベシって叫ぶ直前)

大勢で1人を攻めることはいけない行為だし、見てみぬふりすることも、大勢の一員と同じです。

イジメ、ダメ、絶対。

 

ひとりひとりがそこをきちんと踏まえておかないと、死んだ組織になります。

悪口、陰口ばかりで絆を深めても、そんなところで過ごすのは、私は嫌です。

ひとりひとりは良い人間なのに、グループになると、同調して思考停止状態で、悪に流れちゃうんです。人間のサガ。

だからこそ、気をつけなければなりません。

限られた時間を生きる身として、笑いがあふれる職場で過ごしたいものです。

 

困っている人がいたら、すっと手を差し伸べる。すると、その人も誰かが困っているときに、手を差し伸べる。

こんな風に助け合いが組織の中で循環すれば、みんなで気持ちよく働くことができるのではないでしょうか。

 

あなたの職場は、大丈夫ですか?

あなたがもし急に、バリバリ働けなくなった時、周りに自分から助けを求めることができますか?

黙っていても、察知して、あなたにすっと手を差し伸べてくれる人が職場にいますか?

いざとなってからでは、おそいです。

 

普段から周りのために、動いて、声かけて、気にかけて、おいてください。

 

病気になったとき、

ものすごいへまをしたとき、

家族に介護が必要になったとき、

子どもができたとき、

などなど、あなたが100パーセントで仕事に取りかかれなくなったときに、その積み立てがかえってきます。

私は弱者だからと、やってもらって当然ではだめです。感謝の気持ちは、伝えまくってください。

 

それでも、職場は人生の全てではない

職場の雰囲気は、自分ひとりではなかなか変えることはできません。だけど、小さな歯車が幾度に重なれば、大きな歯車が動きだせます。

頑張ってみたけれど、どうしてもダメだったら、そんな時は違う職場を探せばいいです。こだわると辛いですからね。こちらから、捨ててやるわって意気込みです。

 

明日の我が身のために、
今日から徳の貯金を始めましょう。