胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

伝われ、好きを仕事にしてること

どうも、胃がん克服ママいずみです。

中の人は、教員してます。今日は仕事場での1コマをつづります。

 

好きを仕事にしてまっせ!

今日の授業で時間があまり、雑談していました。話の流れで、

私は宝くじが当たっても、教員は辞めないって発言したら、生徒たちは目を丸くしてました。

私は教員をやる前は、食品卸の会社で事務をしていました。仕事は楽だし、定時には帰れるし、給料は安かったけれど安定してました。でも、毎日同じことの繰り返しで、20代の私には物足りない日々でした。

30歳になる前に、一踏ん張りして採用試験を受け教員に転職しました。

今は、スリルと充実のある日々です。

 

まぁ、見てろって!

口だけじゃなく、その生き様を見せるのも、大人として大事なことだと感じました。

というのも、その後に

「前の学校は、やんちゃな子が多くて先生たちは疲れ果ててたわ」

ってことを話しくれた子がいました。

そういう学校は、教員だけでなく、生徒も辛い時間になってると思います。

 

私はよく「いつも楽しそう」と言われます。先生をさせてもらえて、幸せなんです。

自分の好きな教科の話をして、納得したり分かったって顔をしてくれる生徒を見るのが好きです。(そんな時の私は、どや顔で授業してるんやろうなぁ)

病気をしてから、我が子に対してもですが、出会う人がより愛しく感じます。

続きの人生を歩めているからでしょうかね。

生徒たちと一緒に勉強できることが、嬉しい時間なのです。

1時間、1時間の授業をより大事にしていこうと思います。

好きを仕事にしている人間がここにおるわって、生徒たちに伝わるように。

まあ、見てろってね。