胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

胃がん宣告されたママにオススメの本

食欲旺盛な私が胃がんなの?

食欲旺盛な私が胃がんなの?

タイトルを見て、自分のことかと!

Amazon電子書籍で一気に読みました。著者の方とは、共通点が多く、ほんとにびっくりしました。

(↑本の中で書かれていたので、失礼を承知の上で)


違う点

私の場合は、

  • 周りの方から、民間療法を勧められなかった
  • ピロリ菌は術後1年後に除去
  • スキルスだったので抗がん剤を服用
  • 入院中は個室利用

オススメの理由

この本を読めば、胃がん宣告から退院後の生活の状況や流れがつかめます。

2017年に罹患されているため、鮮度がある情報です。

なにより医学的な知識をお持ちなので、説明が詳しく、分かりやすかったです。

子どものケア自身の生き方についても言及されているので、読みごたえがある一冊です。

私は、アンリミテッド(Amazonの月額読み放題サービス)で読ませていただきました。


以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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胃がん後の牛乳について

コストコでミロ発見

私は子どもの頃から、牛乳が大好きです。先日も子どもの頃に飲んでたミロがコストコで販売されてたので、懐かしの味を堪能しました。


実家の牛乳信仰は、あつかった

私が子どものころ、牛乳ばっか飲んでました。

毎食の際は、お茶がわりに牛乳
腐ったものを食べてしまったら、とりあえず牛乳飲んどけば大丈夫
カルピスも牛乳で割る

って域です。

だから、ミロもよく飲んでましたね。いつ頃かわかりませんが、ミロからココアに切り替わりました。


牛乳好きの、腹壊し

胃がんをしてからは、牛乳を飲みすぎるとお腹をひどく壊すようになりました。

ノドがカラッカラの時に、冷たい牛乳をプハーっと一気に飲むのが私にとっては至福の瞬間なんですが、その後、再起不能コースになってしまいます。

温かいカフェオレにして、チビチビ飲んでいます。

牧場やデパートの物産展で、美味しそうな牛乳に出会ったときは、我慢できず原液で飲むこともあります。

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現代の日本社会における宗教の必要性

私は学生時代に宗教の知識を学び、現在はその学んだことを生徒に伝える仕事をしています。

先日、授業中に「宗教っているん?」って質問がありました。

基本的に幸せだったら、宗教はいらない

これは、私の答えです。生徒にも次のように説明しています。

まず、平成の日本社会は、国レベルで考えたら物質的に豊かです。

個人レベルで考えたら、物質的に豊かじゃない人もいます。

昔のお寺や教会など宗教的な施設には、金持ちからのお布施や寄付を、貧しい家庭に再分配する機能がありました。

現在の日本では、その辺りのことは福祉事務所などの公共機関が担っているので、別に宗教がなくても困らないかと思います。

医療も発達しているので、精神的な心の問題も治療やケアができるようになりました。病院に行かなくても、関連書籍、ネット、SNSを駆使して、自分にあった解決策を見つけることもできます。

人間の力で、たいがいのことは解決できるようになってん!!!

人間の力では、どうにもならないとき

そんなときは、人智を超えた存在(神様や仏様)に助けをこうのです。

私は胃がんになった時、お墓参りやお寺に行き、ご先祖様や仏様に助けてくださいとお願いしました。

家族が病気になった時も同じようにお願いしました。

義母が亡くなったときは、浄土宗なので阿弥陀様に極楽浄土へちゃんと連れてってくださるよう願いました。

娘を妊娠しているときは、安産祈願にわら天神へ行きました。生まれてからは、お宮参りや七五三をしています。

家族が健康に平和で暮らせますように

災害や事故に関しては、ほんまに自分ではどうにもできませんからね。

1日が何事もなく終わることは、実はとんでとなくありがたいことだったりします。

必要な時に焦らなくてもいいように

宗教の勉強はしておいた方がいいと、私は思います。

風邪をひいてボーっとした頭では、薬の説明書を読むことは大変です。健康な時にさらっと読んでおいたら、いざって時にささっと服用できます。

困ったときに、変なツボを買わされないように
幸せな状態の時に、勉強しとくねんでー

「奇跡の治療」は、人間の力を超えているから

私はそれを宗教みたいなもんだと、とらえます。

がんが治る水について

信じるか信じないかは、あなた次第です。

まとめ

昔に比べて今は、人間の力でまかなえることが増えています。近代以降の人間が中心主義に走りすぎた弊害(環境破壊や世界大戦)は浮き彫りになっています。

人間を超えた存在コントロールがきかなくなった世界は、幸せな時はとくに問題ありませんが、行き詰まってしまうと神さま達がいない分、絶望してしまいます。

そのへんは、うまく同時並行で使い分けて生きていければ理想的ですよね。

人間の世界と、人間を超越した世界を
パラレルワールドしたろー

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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人類は組織で進化する

私たち人類の驚異的な進歩って、組織や共同体で生きていることで、成し得てきています。

以前ブログで紹介したNHKスペシャル『人類誕生』では、ネアンデルタール人は、人類より個体として優れていたにもかかわらず滅びたのは集団形成の違いに由縁すると、指摘しています。

みんなで暮らすことでアップデート

10000年前に飛んでるスズメが時空を超えて、現代にタイムスリップしてきても、そのスズメは何の不自由もなく暮らせます。

スズメの巣は、10000年前から進化していない

これが人間だったら、大変なことになりますね。

縄文土器から、ジップロック!!!

縄文人は、かなりのカルチャーシャックを受けますね。

個体としては、狩猟ができる縄文人の方が現代人より優れています。

農業以前の価値観で、自然とともに生きる生き方も、私はあこがれます。

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

読んでへんから知らんけど

↑関西人が話をシメるときに、よく言うやつ。

今読んでる本が読み終われば、この『サピエンス全史』を読みます。ちなみに今読んでるのは、こちら。

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

この記事のタイトルは、この本の受け売りです。

組織単位で進化する

キリスト、ムハンマドブッダが、誰にも自分の考えを伝えていなかったら、この世に三大宗教は存在していません。

天才(先駆者)のひらめき共有することで、私たち人類は進化してきました。

あと長老(経験者)の体験談も、組織で共用する必要がある情報ですね。(慣例にしばられすぎて組織の足を引っ張る場合もありますが)

病気になった体験を語ること

私は胃がんのパイオニア(先駆者)ではありません。たんなる胃がんの経験者です。

医学は日々進歩しています

このブログの情報は、すでに縄文土器的になっております。ジップロック的な最新情報は、他の方が発信しているブログを読んでくださいね。

私が経験したのは、2014年の胃がん

ブログは組織ではありませんが、情報が蓄積されたツールです。

しかし、ただの情報(道具)ではありません。

ブログを発信している人の心も、文字につまっている

胃がんになった人が、よりどころとなる場所として存在しています。



心があるから、つながれる

胃がん体験を発信することで、私は多くのつながりを感じることができました。

つながることで、先に進める

私たち人類は、太古の昔から、様々な困難に立ち向かってきました。そのたびにみんなで助かる方法はないやろかと、知恵を出し合って、切り抜けてきました。

胃がんは個人の人生における出来事です。組織の危機ではありませんが、

言葉があろうがなかろうが
無事を祈りあえる関係

これを読んでくださっている方と、共感していたいと願っております。


以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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家を建てる時に、こだわったこと

地震や台風に強い家

私が家を建てる時に、一番こだわったところは、

この家やから大丈夫

って、災害のまっただ中で自分に言い聞かせられる家にすることでした。

今回の地震の時も、心の中で「この家やから大丈夫」って呪文のように唱えてました。

ちなみに家の頭金は、胃がんで手に入った保険金でまかないました。

胃がん直後に建てたので、命への執着が強く影響した家になったなぁと思います。

基礎部分にお金をかけたせいで、内装はしょぼしょぼです。いつかお金を貯めて、こだわりのリフォームをするのが夢です。

家具は最低限

どんなに基礎がしっかりした家でも、倒れてきた家具の下敷きになったらオジャンです。だから、家具はなるべく置かないようにしています。

我が家の寝室はタタミの和室で、家具はいっさい置いていません。

布団をあげたら広々と和の空間を楽しめるのですが、残念な話万年床です。掃除の時ぐらいですかね。

これは、体にも言えること

がんを手術や抗がん剤で治しても、基礎のがしっかりしていないと、また同じ轍を踏むことになってしまいます。

災害は忘れた頃にやってくる
だったら、いつも忘れないで備えたら、やってこない!!!

めっちゃ、へ理屈ですが笑。

体の基礎は、こんな感じで固めたい

バランスのとれた食事
ゴールデンタイムは(22時から2時)熟睡してる
ストレスをためない

やることをちゃんとやってたら、いざって時に慌てなくてすむと思います。


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震度5強の地震

無事でした

今朝の地震は、すごく怖かったです。

揺れ方が、半端なかったです。

「この地震はやばいやつ」って思った瞬間、上の部屋で寝ている娘が心配で必死で階段のぼっていました。

そう言えば、阪神大震災の時、地震で揺れている最中に、母が2階で寝ている私や妹の安否を確認しに階段をかけあがってきくれました。

浴槽に水をためながから、ふと思い出しました。

揺れているときは階段のぼったりしたら危ないんですけどね。子どもだけは何としても助けたいって本能ですかね。

取り急ぎ、無事の報告です。


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団塊の世代から学んだこと

今週のお題「おとうさん」

私の父は、団塊の世代

団塊の世代(だんかいのせだい)とは、日本において、第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代を指す[1]。

焼け跡世代(あるいは戦中生まれ世代)の次の世代に当たり、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している戦後世代のことである。

wikiより


父の幼少時代は、町内に子どもがいっぱいあふれかえっていたそうです。学校では教室が足りなくて、すし詰め状態で、1クラスに50人くらいいたそうです。

当時は兄弟が5〜6人の家庭が一般的です。学校でも早いもの勝ちは、当たり前だったそうです。父は一人っ子で育っているので、学校は大変やったと言ってました。

団塊の世代は、戦闘力が高い

高校卒業後はビール会社に就職し、定年まで勤めました。高度経済成長、バブルも経験し、日本のいい時代を生きています。

退職後も呆れるくらいパワフルです。バイトを2つかけもちし、日課スーパー銭湯に通っています。
山登り、ゴルフ、サイクリングと、しょっちゅう出かけています。

豊かさを喜べること

父が子どもの頃は、世の中全体が貧しく、子どもの数が多く、足りない状態が当たり前でした。

家にテレビがやってきた日は、町内の人がいっぱい見に来て盛り上がった

この話は、父のお気に入りです。何度も何度もしてくれました。

他にも、いっぱいこの手の喜びを味わってきたと思います。私たちの世代とは比べられないくらいでしょう。


足りない状態を知っていること

豊かさを喜べるのは、足りない状態を知っているからだと思います。

私にとっては、生まれた時から、家にお風呂があったりテレビがありました。それ当たり前なことで、いちいち喜びは感じません。

上の世代の話を聞いて、その喜びを想像することはできます。

当たり前になっているから、家電が故障したら、マイナスに感じます。

昔は、これが日常だった

出発地点が違うと、受け取り方を変えられますね。

以上が、団塊の世代から学べるなって私が思ったことです。


健康でいられること

これも一緒の考え方じゃないかなぁって思います。

本当は、当たり前でいられることが、一番豊かで幸せなんでしょうね







以上、父の日は何もしていない胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございました。

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